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深イイお話

by kane

昨日の夜は「図書館百物語〜怪の巻〜」を行いました。予想を超える約40名の子どもと大人の参加で、無事に終えることができました。
協力していただいた“えくすぷりーど”と“読み聞かせサークル「おはなしの木」”の皆さん、そして参加してくれた皆さん、本当に有難うございました。



最近、読み終えた本・・・
新装版
こころの道
ものの見方、考え方ひとつで、新しい風が吹いてくる
(木村耕一/編著 1万年堂出版)

裸の王様(アンデルセン童話)
アリとキリギリス(イソップ物語)
ライオンとイノシシの大ゲンカ(イソップ物語)
花咲かじいさん(日本昔話)
キツネとツル(イソップ物語)
オオカミと少年(イソップ物語)
舌切りスズメ(日本昔話)
ウサギとカメ(イソップ物語)
肉をくわえたイヌ(イソップ物語)

参考文献として出てきますが、どの作品も小さいときに読んだことのある作品ばかりです。
小さいときに読んだことのある作品も、大人になってから読むと・・・

すごく“深イイお話”ということに気づきました。
1つだけ簡単に紹介すると・・・
イソップ物語の中で、もっとも有名な話である「アリとキリギリス」ですが、キリギリスと同じように後悔したことは多いのではないでしょうか。

テストの日が前もって発表されてるのに、遊んでばかりで、直前にあわててみたり・・・
期限が決まっている仕事への取り組みが遅れて、徹夜をしたり・・・最悪は間に合わなくて、取り返しのつかない事態に発展したり・・・


気を引き締める1冊でした(^^ゞ



以上、小学生のとき森林公園で行ったキャンプで、肝試しのオドカシ役に選ばれ、森の中に隠れていたら、顔に冷たいものを感じ、冷たいものの正体はカエルで、自分が一番驚いたことだけを覚えているkaneでした(^^ゞ


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