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音楽ライブ「しるべ2026」特別インタビュー

by しるべっと(文化会館)

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しるべ特別号
音楽ライブ「しるべ2026」特別インタビュー
音楽フェス『SHIRUBE』と音楽ライブ「しるべ」

二つの”シルベ”

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ーー2026年3月28日(土)、中標津町総合文化会館しるべっとにて開催する、音楽ライブ「しるべ」
この名を聞いて、あの景色を思い出す人も少なくないはず。
そう、2021年・2022年に中標津町出身のワタナベシンゴ氏が主宰した、音楽フェス『SHIRUBE』と同じ名を持つライブイベント。
読みを同じくするこのライブには、一体どのような繋がりがあるのか。
今回、「しるべ」出演者であると同時に『SHIRUBE』制作委員会代表・ワタナベ氏と、「しるべ」主催者である中標津町総合文化会館・金曽館長に、それぞれが抱く、この場所と音楽への想いを語っていただいた。

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――2021年にはオンライン開催、2022年には中標津町総合文化会館で開催された音楽フェス『SHIRUBE』は、中標津町をはじめ近隣地域に大きな熱狂を生みました。あの熱い日々を今でも思い出します。
あれから4年が経過しました。改めて、なぜ地元・中標津町で『SHIRUBE』を開催しようと思ったのか、ワタナベさんの想いをお聞かせください。


ワタナベ:
きっかけは、コロナ禍に突入した2020年の春でした。
バンドで予定していたアルバムリリースや全国ツアーなどが軒並み中止や延期になっていって、これからどんな活動をしていけばいいのだろうかという時に、やっぱり自分たちでワクワクできるものを見つけて、それを信じて取り組んでいくしかないよなと思い、ふと地元中標津のことが頭に浮かびました。
中標津高校には、自分が在学していた時はなかった軽音部が今はできていたり、時代が進んで音楽に興味を持ち、実際にアクションを起こしている若い世代が増えていることも知って、だったらもっと「ライブ」というものに触れる機会があったほうがいいと思ったし、中標津にはなかった新しい形のお祭りのようなものが、音楽を土台にしてできないかなと構想を膨らませていきました。
コロナの影響もあり険しい道のりでしたが、なんとか2022年に開催できたことは本当に良かったです。金曽さんと再会できていなかったら、無理でした。
あれから4年が経とうとしていますが、想いだけは途切れずに『SHIRUBE』は今も存在してるかなと思っていますし、その想いを分かち合えるチームがあれば、これからもいろんな形で生まれ変わっていくかなとも思います。


――険しい道のりを経て、実現した『SHIRUBE』。大変だったこと、楽しかったこと…さまざまなストーリーがありそうですね。
そんな『SHIRUBE』との出会い、そして今回あえて同じ読みの「しるべ」という名を冠したのには、館長としてどのような願いや想いがあったのでしょうか。



金曽:
シンゴくんが「音楽に出会わせてくれた故郷で、何かできないか」という思いから、中標津空港前の旧滑走路を会場に『SHIRUBE2021』を企画したのが始まりです。あの年はコロナの影響でオンライン配信になってしまったけど、それでもシンゴくんは歩みを止めず、翌年には総合文化会館で『SHIRUBE2022』を開催してくれました。道内外のアーティスト仲間も集まってくれて、会場が音楽の力で一気に熱を帯びたことを今でも覚えてます。
そうした経緯を見ていると、「しるべ」という言葉には、シンゴくんの中標津町への思いがしっかり込められていると感じたから、だからこそ、この事業名として受け継ぐことにしました。「しるべ」と聞いたときに、みんなが“あの音楽イベントだよね”と自然に思い出してくれるように、これからも続けていきたいと思っています。


――お二人の間に通じ合うもの、中標津で「音楽」をやる熱意を感じます。
さて、ワタナベさんが今回出演される「しるべ」と音楽フェス『SHIRUBE』。立場や主催の枠組みは異なりますが、ワタナベさんから見て、この二つの”シルベ”にどのような違い、あるいは共通する部分を感じていらっしゃいますか。


ワタナベ:
今回の「しるべ」と2022年の『SHIRUBE』の違いは、単純に主催者が違います。前回はTHE BOYS&GIRLS、今回は“しるべっと”。もっというと、前回は僕、今回は金曽さん。共通する部分は、「中標津でやるということへの意義」を同じように持っているということかなと思います。金曽さんから、「表記はひらがなにしつつ、“しるべ”というイベントをやろうと思っている」と言われた時は素直に嬉しかったです。”シルベ”というものに対しては、金曽さんがいなければ成立しないものだし、僕が持っている思いも持っていない思いも、金曽さんはちゃんとこぼさずに混ぜ合わせてくれる。
それは4年前の時からずっとそうなので、今回は金曽さんの船に乗せてもらうことにしました。そういう意味では、血の通い方はずっと同じかなと思います。


――ワタナベさんの想いをしっかりと館長が受け止めたからこそ、今回の「しるべ」が実現したのですね。
同じ血を通わせる二つの”シルベ”が今後、中標津町でどのように共存し、響き合ってほしいか、館長の想いをお聞かせください。



金曽:
『SHIRUBE』は、いつかまた開催してほしいとずっと思っています。ただ、『SHIRUBE2021』の準備をしていたときに、中標津町のいろんな方とお会いして、総合文化会館での通常のイベントとはまったく違う大変さがあるんだと痛感しました。
だからこそ、若い人たちがもっと気軽に“生の音楽ライブ”を体感できて、さらに幅広い世代の方にも興味を持ってもらえるようにしたいと思っています。そのためにも、シンゴくんと繋がりのある道内外のアーティストを招きながら、総合文化会館で「しるべ」を続けていく中で、それぞれの得意分野を持つ人たちがアイデアを出し合える場になっていけばいいなと考えています。


――中標津町や近隣地域の多くの方に、この想いが届くと良いですね。これからの展開、新たな挑戦に期待します。挑戦といえば、今回開催する「しるべ2026」は、ロックバンド×アイドルという、異色のコラボレーションとしても注目されていますね。とても楽しみです。
それでは、最後にお二人から、当日に向けた意気込み、町民の皆様への熱いメッセージをお願いします。



ワタナベ:
ロックバンドとアイドルが“しるべっと”で同じ日にライブをするということは、中標津でも前例がないんじゃないかなと思います。共演の「タイトル未定」は所謂アイドルですが、メンバーみんな本当に芯がしっかりあるグループですし、何よりそのステージからはロックンロールを感じるくらいです。
人生において音楽のライブを体感することによって得られる幸せなんて、もしかするとこれっぽっちくらいかもしれませんが、それでもそのほんの僅かな『衝撃』に、僕らは日々向き合い、全力でステージに立っています。泣いたり笑ったり飛んだり跳ねたり、年齢性別関係なく、思いきり楽しんでもらえるよう精一杯挑みます。きっと、いい日になると思いますので、一人でも多くの方に来ていただきたいです。


金曽:
配信やSNSでも音楽は楽しめますが、やっぱり“生”じゃないと味わえない空気や音圧、照明のまぶしさ、会場の熱気ってあって、あの瞬間の楽しさをもっと多くの方に感じてもらいたいですし、若い人たちの感性を刺激して、文化活動や人づくりにつながって、地域がもっと元気になっていったら嬉しいなと思っています。
それから、シンゴくんに作ってもらった「イッツオールライト!」は、中標津町をイメージして作詞作曲してもらった曲なんです。シンゴくんが、「無責任に聞こえるかもしれないけれど、こんな時代だからこそ“きっと大丈夫だよ”“きみはそのままでもいいんだよ”って、みんなが笑って歌って踊れるような町になったら本望です」とメッセージをくれました。
「しるべ」と「イッツオールライト!」を通して、中標津町がもっと元気で、もっと活力のある町になって、交流人口も増えていったら本当に嬉しいです。イッツオールライト!


――お二人の想いが重なる3月28日(土)、どんな光景が見られるのか楽しみです。ありがとうございました!



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THE BOYS&GIRLSとSHIRUBEを知ろう!

★2026年3月1日に結成15周年を迎えたボイガル「#ボイガルルックバック」を検索して歩みを振り返ろう!

★ボイガルともうひとつのストーリー 『俺の背中に流れてく』公式X(@oresena_tbg)
https://x.com/oresena_tbg

★地元愛あふれる応援ソング「イッツオールライト!」
https://www.youtube.com/watch?v=zkcSrXH9el8

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