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saku - 2014年10月の記事 >>

しるべっとまつりで家読(うちどく)。

by saku

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北海道家読・朝読推進キャラクターのぶっくんです。
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

11月3日は中標津町総合文化会館(しるべっと)で
「第4回 しるべっとまつり」
が開催されます。

陶芸やニュースポーツ、マジックなどの体験ブースがたくさん出る中、
中標津町図書館もブースを出します!


中標津町図書館のブースは
「Let's 家読(うちどく)」
家族で本を読んで、その本についておはなししながら、
「家族のきずなづくり」をするというのが「家読」です。

絵本の読み聞かせも、家読の方法の一つですね!


11月3日のブースでは、
家読オススメ本セット
「いのち」「ともだち」「へいわ」「かぞく」をテーマに揃えます)を
絵本から小説まで幅広く展示します。


そのほか、
家読推進キャラクター“ぶっくん”のぬりえをお楽しみいただけます♪
ぬってくれた“ぶっくん”は、後日図書館に飾る予定なので、
みなさまご家族でお越しください♪


陽岱鋼!

by saku

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でかい!
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日から、読書週間のイベントが始まっております。
(読書週間は10月27日からですが、堂々とフライングしました。)


特別展示「ファイターズと本を読もう!」も今日から始まり、
図書館内にでーんと陽岱鋼選手(のパネル)が登場しております。

さわやかな笑顔で出迎えてくれる、
中標津応援大使の陽岱鋼選手。
女性ファンの心をわしづかみまくりです。
「キュン♪」という音が聞こえてきそうです。
その陽選手がおすすめしてくれる本は、
『采配』落合博満/著
です。
陽選手のコメントが届いているので、ご紹介します。
「日本を代表する超一流の野球観が知りたくて、手にとりました。
 選手としてやらなければいけないことはもちろん、
 人生の教訓になることがたくさん書かれていて、心に響きました。」

『采配』含め、各選手のオススメ本は、
コメント付きで展示コーナーに置いています。
貸出もしています。

期間限定しおりも無料配布中なので、
ぜひ特別展示「ファイターズと本を読もう!」ご覧ください!
11月9日まで開催しています!


参観日。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、5歳の息子(幼稚園年中クラス)の授業参観に行ってきました。


野菜で作ったスタンプを押していたのですが、
子供によって押し方が全く違うのが面白かったです。


まず、画用紙が配られました。
半分は自由に押すスペース、もう半分はマス目が書いてあり、
マスの中にひとつずつ押すスペースという風に区切られています。

野菜の種類はジャガイモ、玉ねぎ、レンコン、ピーマン、オクラがありました。
オクラは星の形になるので、とても楽しそうです。


で、実際にぺたぺた押すのですが、

画用紙の端から順番に埋めていく子、
ワイルドにどんどん押していく子、
気に入った野菜だけを何個も押す子、
全種類コンプリートする子。

この子たちが大きくなったら、それぞれどんなふうになるんだろうなぁ、
と微笑ましく見ていました。


ちなみにわが子は、
慎重にひとつずつ、気に入ったものを多めに押していました。
職人気質なのでしょうか。
それともただ神経質なのでしょうか。


「スタンプは、絵具がついて野菜を食べられなくなるからダメ!」
という方は、
『やさいのおなか』きうちかつ/作 福音館書店
という絵本をどうぞ。
お手軽に、野菜の内臓を確認することができます。


ノーベル平和賞。

by saku

みなさんこんにちは。
平和を愛する坊主頭のsakuです。

先日、ノーベル平和賞が発表され、
マララ・ユスフザイさんと
カイラシュ・サティアルティさんが受賞されました。
日本国憲法第9条(日本国民)は受賞を逃しましたが、
もし受賞していたらどうなったんでしょうね。


マララさんに関する本は、
中標津町図書館にもいくつかあります。
ニュースで報じられている通り、
17歳という異例の若さでのノーベル平和賞受賞です。


『ぼくたちはなぜ、学校へ行くのか。』石井光太/著 ポプラ社
という本に、マララさんの国連での演説(2013年)が掲載されています。

マララさんは、演説の1年前に武装グループに銃撃を受けています。
少女が教育を受けることを反対したグループが支配する中で、
「学校へ行きたい」と訴え続けたからです。


銃で撃たれ、生死の境をさまよった後でもなお、
同じ主張をし続けていけたのは、
マララさんの考えが個人の枠を大きく飛び出ていたからだと思います。
自分の声が上がらなくなっても、
絶対にほかの場所から声が聞こえるはず、と。


僕の半分くらいの年月しか生きていない少女なのに、
ただただ尊敬するばかりです。


ノーベル文学賞、今夜発表!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今夜、予定では
ノーベル文学賞が発表されることになっています。
他の分野で日本人の受賞が決まっていますが、
文学賞で期待されるのは、やはり
村上春樹さんですね!

ここ数年、
最有力候補と言われ続けながら
惜しくも受賞を逃していました。

もし、村上春樹さんが選ばれた場合、
ノーベル文学賞では日本人3人目の受賞となります!
(ほか2名は川端康成氏と大江健三郎氏)


個人的にはお気に入りの作家なので、
ぜひ受賞していただきたいなと思います。


ブログ紹介本コーナーに、
村上春樹さんのデビュー作
『風の歌を聴け』(講談社)を置いておきます。
35年前の作品で、最近のものとはまた違う雰囲気を感じられる文章です。
興味のある方は、『風の歌を聴け』を入れて「鼠三部作」ともいわれる初期作品
『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』もどうぞ。


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