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saku - 2014年6月の記事 >>

しささる。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

明後日の6月29日日曜日、
中標津こどもクリニックにて
「こどもまつり」が開催されます!
時間は午前10時から午後1時まで。

子ども達の発表があったり、
おいしい食べもののお店があったりする中、
図書館の読み聞かせブースもあります!
ぜひ会場におこしください(^o^)丿


話は変わりますが、
最近、地元に関するコミックエッセイが多く出版されている気がします。
図書館でも、
『漫画 うんちく北海道』
椿かすが/漫画 池田貴夫/監修 KADOKAWA
などを所蔵しています。

道民は意識していない、
でも道外から見ると独特な習慣などが書かれており、
楽しく読むことができます。

そう言えば先日、
新しいバリカンを購入して初充電をしているときのことです。
“充電中に光るランプ”が付いていない機種だったため、
「これ、充電しささってるのかなぁ」
とつぶやいたところ、
道外出身者の妻に不思議がられました。


「このボールペン、書かさんない」
とか、北海道出身の方なら言いますよね。
「自分ではなく、モノの不具合でできない」というニュアンスですが、
道外の方々には伝わらないようです。


でも、妻の出身地でも、
ほぼ同じニュアンスで
「このボールペン、書かんに。」
と言うのです。
それを指摘すると、
「そう言えばそうだ。」とびっくりしていました。

慣れって、本当に意識しないものですよね。


来週日曜は…。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

来週日曜日の6月29日
中標津こどもクリニックで
「第13回 こどもまつり」が開催されます。
時間は午前10時から午後1時までです。

毎年、子ども達の発表(ダンスなど)があったり、
食べものなどのお店が出たり、
とても楽しく、にぎやかなイベントです。

毎年図書館は、
テントを一つお借りして出張読み聞かせを行っています。
もちろん今年も行く気満々です!
ポスターにも、しっかり載っています!
(図書館にもポスターを掲示しています)


そんなわけで、
ただいま図書館事務所内でこっそりと
準備したり練習したりたくらんだり想像したりしていますので、
本番当日を楽しみにしていてください!

雨降りませんように!


ノリツッコミ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

最近、4歳の長男が「ノリツッコミ」を覚えました。
自分でボケて自分でつっこむという、高等技術です。

内容は、
長男「僕の骨を抜いたら骨がぐにゃぐにゃになっちゃうよ。
   …そんなわけあるかー!骨はかちかちだよ!」

という感じだったと記憶しています。
そうです。骨はかちかちなのです。


『写真とイラストでわかりやすい 0〜6歳はじめての男の子の育児』ナツメ社
をぱらぱらめくってみたところ、
日常生活や食生活のことについての説明はわかりやすく書かれていたのですが
ノリツッコミが何歳からなのかはわかりませんでした。


我が家の家系には関西の血は入ってはいないので(北海道と東北です)、
長男はおそらく幼稚園で覚えてきたと思います。

一番最初にノリツッコミを集団生活に活用し出したのは、
一体誰で何歳の頃からなのでしょうか。
その子の深い知識に脱帽です。


父親参観。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日、長男(4歳)の父親参観に行ってきました。
一緒に紙コップを使ったおもちゃを作ったのですが、
とても楽しかったです。
長男はハサミを使うのが苦手なようで
材料を切るのに手こずっていたのですが、
時間がかかりながらもなんとかやり遂げました。

家に帰った後、作ったものを自慢げに妻に見せているのが、
とても微笑ましかったです。

楽しい時間を作ってくださった幼稚園の先生方、
ありがとうございましたm(_ _)m


父親つながりで本を1冊紹介します。

重松清さんの小説『流星ワゴン』
主人公の30代男性が自分と同い年の父親と出逢うという
不思議な内容です。

4歳の頃の自分は、同い年の長男と仲良くなれたかな、とふと思いました。
おたがい照れ屋で引っ込み思案ですが、
何かのきっかけで仲良くなれば、
とても楽しく遊べそうな気がします。


夏の雨。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

連日暑さが続きますが、
それも今日までだそうです。
中標津の明日の天気予報は、雨とのこと。

8日の日曜日には
町内の小学校2校で運動会があるようなので、
せめてその間だけでも雨が降らないといいですね。


図書館には
『雨の名前』(高橋順子/文 佐藤秀明/写真 小学館
という本があり、
雨には実にいろいろな名前があることが分かります。

「夏の雨」の頁には、
“狐の嫁入り”
“汗疹枯らし(あせもからし)”
“卯の花腐し(うのはなくたし)”
“銀竹(ぎんちく)”
などなど。
「梅雨」と付くものだけでも、
“蝦夷梅雨”“暴れ梅雨”“男梅雨”“女梅雨”“空梅雨”“迎え梅雨”…。

同じ雨でも、
名前によって思い起こされる風景まで変わってきます。
爽やかだったり、不気味だったり、懐かしかったり。

「今日の雨はどんな名前だろうか」と想像しながら見る雨は、
少し楽しそうです。


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