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saku - 職員のつぶやきの記事 >>

西竹小学校。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
只今休館中ですが、
明後日8日から通常どおり開館します。
新しいテーマ展示がぽこぽこと生まれているので、
ぜひご覧ください。


話は変わりますが、
町内の西竹小学校がこの3月で閉校します。
移動巡回図書で本を置かせていただいているのですが、
その本を回収する話を先生にしなくてはいけないのが、
とてもさみしいですね。


僕の母が西竹小学校(当時は西竹小中学校)の出身です。
この間、学校の記念誌が家に送られてきました。
開校から閉校までの卒業生の名前と、卒業写真が載っていました。

母の生まれ年から小学校卒業年を計算し、
その年の名簿を確認すると、旧姓の母の名前がありました。
ただ、卒業写真を見てもどれが母かはわかりません。
本人に聞いても、懐かしい&恥ずかしい笑いをするだけで一向に教えてくれません。

仕方がないので父と二人で見て、おそらくこの子だろうと勝手に決めました。
鼻が一番低いから、という失礼極まりない理由ですが、
全体的にどことなく面影があるので、当たっていると思います。


学校が無くなってしまうのは残念ですが、
いろいろ事情もあります。
ただ、すべてが無くなってしまうのではなく、
思い出のきっかけになるようなもの(記念誌とか)があるというのは、いいことだなあと思いました。


シング・ア・ソング。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


我が家にある絵本で、
おはなしの中にオリジナルソングが登場する絵本があります。
(楽譜つき)
僕はメロディーがしっかりしている歌を歌うのが苦手なので、
読むときは何となくごまかしていました。


そんな逃げ腰の父親に対し、
長男(5歳)が正面から斬り込んできました。

「お父さん、この歌うたえないの?」


なんだとっ!
歌えないこと…無くはないよ!
とやや後ろ向きに強がってみたものの、
初見の楽譜を見ながら音程通りに歌うなど、
僕にはとてもできません。

音楽好き(ロックとパンク)としては、
やはり息子にも音楽を楽しんでほしいところ。
家にピアノのおもちゃ(スヌーピーに出てくるシュローダーが弾くようなサイズ)があるので、
小学校の音楽で教わった知識を総動員して演奏&歌ってみることにしました。

(1)すべての音符にカタカナを書きこむ。(ミとかファとか)
(2)一音ずつピアノのおもちゃでならしていく。
(3)その音の通り歌ってみる。※音痴

「昔の携帯電話は、こうやって一音ずつ着メロを作ったなぁ」
などとどうでもいい懐かしさにとらわれながら、
なんとか歌ってみることができました。

しかし、歌いきるまでに1時間ほど経過していたこともあり、
長男はすっかり興味を失っていました。
お父さん頑張ったのに。
お父さん頑張ったのに!


というわけで、今日の1冊は
『「頑張ってるのに報われない」と思ったら読む本』
田島弓子/著 WAVE出版
頑張りを評価するのは、自分じゃないんですよねー。


マニュアル対応への不満?

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

我が家でインフルエンザ患者が出てしまいました。
2歳の次男と○○歳の妻が感染してしまいました。
(妻は予防接種受けていたのですが…)

僕(感染防止のマスクで勤務中)と5歳の長男は元気なのですが、
長男は遊び相手(次男)が減って退屈しています。
勤務後、家に帰った後はなるべくかまってあげていますが、
それでも不満たらたらです。


先日は、その不満をおもちゃにぶつけていました。
電話のおもちゃと絵本が合体したようなものがあるのですが、
ご存知でしょうか。
受話器を外して本に書いてある番号を押すと
いろいろなキャラクターが決まったセリフを言うものです。
その電話とのやり取りが、とてもイライラしていました。


長男はロボットに電話をかけていました。
「こんにちは。ロボットです。君の好きな食べ物を教えてください。」
とか言うセリフがマニュアル通りに再生されるようになっています。


長男「ロボットに電話する。」
ぷるるる、ぷるるる、がちゃ。
電話「こんにちは。ロボットです。君の好きな食べ
長男「そういうことじゃない!」

父親(僕)、爆笑。

一体どういうことだったのでしょうか。
何に対するクレームなのか、全くわかりません。


とりあえず、長男の電話対応が最悪だということはわかりました。
『電話対応&敬語・話し方のビジネスマナー』尾形圭子/監修 西東社
でも読んで人との接し方を改めてほしいところです。


読書スピード狂。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


突然ですが、
世の中に出回る本のなんと多いこと。
中標津町図書館の蔵書(雑誌とかCDも含めて)だけでも
およそ11万点あります。

すべてを精読するのは大変ですが、
図書館職員として
なるべくたくさんの本に目を通したいところです。

そうすると必要となってくるのが、
速読のワザ。

個人的にいくつか速読の本をゆっくり読んでみましたが、
(貸出カウンターの近くに、「読書・読書法」という小見出しがついた棚があります)
速読と言ってもいくつかあるようです。

・眼球を早く動かす。
・視野を広げて一度に読める文字数を多くする。
・ページを写真のように目に焼き付ける。
・漢字だけを拾って読む。

などなど…
他にもありますが、割と有名なのはこの辺りでしょうか。
いくつか、チャレンジもしてみました。
できたかどうかは聞かないでおいてください。
(少しスピードは上がった気もします)


どちらにしろ、
言葉の意味をたくさん知っていなければ、
早く文字を読めたところで理解できずじまいです。
今のところは地道にコツコツ読みながら、
言葉をたくさん吸収したいと思います。


…誰か、低糖質の暗記パン作っていただけませんか?


40年目。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

7日、8日としるべっと広場で冬まつりが開催されていますね。
今までも仕事終わりに横目で雪像を見ていましたが、
今年も力作ぞろいです。


小さい頃は、
「冬まつり」か「雪まつり」かあやふやでした。
これ、結構「町民あるある」だと思うのですが、どうでしょうか。
中標津は、冬まつりですね。
道外出身の僕の妻は、よく間違えます。


冬まつり、今年で40周年だそうです。
図書館の郷土資料コーナーにある
『ふるさとなかしべつ 不惑の四十歳』では、
第1回開催の写真を見ることができます。
雪像コンテストは、このころからあったようです。


郷土資料(中標津関係の本)コーナーは、
貸出カウンターのすぐ前にあります。
冬まつりに来たついでにご覧になってみてはいかがでしょうか。


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