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<< 職員のつぶやき - 2015年2月の記事 >>

緊張

by さや

こんにちは、さやです。

昨日は読み聞かせで丸小の4年1組にお邪魔してきました!
1組に入ると小学校の頃の思い出が刺激されますね。
私、丸っ子時代6年間ずっと1組でしたので、
この教室で男子と激しく喧嘩したな〜とか、
そういえば4年生の時の担任の先生って結婚したんだっけ、
などなど懐かしく思い出されます。
読み聞かせが無事終わった後なので。

終わるまではもう、それどころじゃありませんでした。

短めの本を中心に4冊読ませて頂いたんですが、
ものすごく緊張しました。
人前に出るときはいつも緊張しているあがり症の私ですが、
もう尋常じゃなくビビってました。
なぜならば、

先生がいたんです。

今までお邪魔したところでは、
読み聞かせが終わり近くなってから先生が教室に
入ってこられることはよくあったんですが、
初めて最初から最後までお付き合い頂きました。

震えが止まらず、大失敗を覚悟しましたが、
読み始めると子どもたちの反応が予想よりも良かったので、
途中から先生のことはあまり意識せずにいられました。
というか、読み始める前に生徒たちに挨拶を促してくれたり、
読み終わりの際に拍手を入れてくれたりと、
大変ありがたいサポートをしてくれました。
(これも無事終わったあとだから気づけたことなんですが(^_^;))
先生、本当にありがとうございました。


さて、子どもたちの反応を引き出し、
私の緊張を和らげてくれた本をご紹介します。

『うえきばちです』川端誠/著

結構有名な笑える絵本です。
まだ読んだことのない方は、是非読んでみてください!


久しぶりの読書!

by なな

みなさん、こんにちは!

図書館職員のくせにお恥ずかしい話ですが、つい最近久しぶりに小説を読みました!
本を読む時間がなくって・・・なんて心苦しい言い訳ですが、久しぶりに読んだ小説が面白かったのでブログで紹介させていただきます!

『ぶどうのなみだ』
三島有紀子/著 出版/パルコ
 北海道のソラチという町で、ワイン作りにすべてをかける兄アオと、地に足をつけ麦を育てる弟ロク。そこに旅を続ける女性エリカがやってくる。「幸福」を大切にするエリカの生き方は、兄弟の静かな生活に新しい風を起こす。生きていくために本当に大切なものは何か?様々な“なみだ”が心を捉える物語。


同じタイトルで映画にもなっているお話しです。
読んだあと、空知に行きたくなりました!
中標津の自然も良いですが、空知もきっといい場所なんだろうな〜!


この本がきっかけで、再び読書ブームがやって来そうな ななでした〜!


マニュアル対応への不満?

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

我が家でインフルエンザ患者が出てしまいました。
2歳の次男と○○歳の妻が感染してしまいました。
(妻は予防接種受けていたのですが…)

僕(感染防止のマスクで勤務中)と5歳の長男は元気なのですが、
長男は遊び相手(次男)が減って退屈しています。
勤務後、家に帰った後はなるべくかまってあげていますが、
それでも不満たらたらです。


先日は、その不満をおもちゃにぶつけていました。
電話のおもちゃと絵本が合体したようなものがあるのですが、
ご存知でしょうか。
受話器を外して本に書いてある番号を押すと
いろいろなキャラクターが決まったセリフを言うものです。
その電話とのやり取りが、とてもイライラしていました。


長男はロボットに電話をかけていました。
「こんにちは。ロボットです。君の好きな食べ物を教えてください。」
とか言うセリフがマニュアル通りに再生されるようになっています。


長男「ロボットに電話する。」
ぷるるる、ぷるるる、がちゃ。
電話「こんにちは。ロボットです。君の好きな食べ
長男「そういうことじゃない!」

父親(僕)、爆笑。

一体どういうことだったのでしょうか。
何に対するクレームなのか、全くわかりません。


とりあえず、長男の電話対応が最悪だということはわかりました。
『電話対応&敬語・話し方のビジネスマナー』尾形圭子/監修 西東社
でも読んで人との接し方を改めてほしいところです。


今年度最後の委員会に。

by のび子

昨日は今年度最後の俵橋小学校の図書委員会にお邪魔してきました。
全体でも、昨日で最後の委員会支援です。

今回は二回目の見出し作り。
前回結構いろいろな見出しを作ってもらったので、
今回どれだけアイディアが出てくるかな?と思いましたが
「昆虫」「ほんとうにあったおはなし」やシリーズの作品名など
色々なものが出てきてすっかり子どもたちは夢中になり、
バスが来る時間まで書いていました。何という集中力!
そして俵橋の子たちは人数が少ない分学年に関係なく
兄弟のように仲が良くて、見ていて何だかほっこりします。
この見出しでまた本の整理に興味を持ってくれたら嬉しいなと思います。

図書館は蔵書点検のお休みが迫っているので、
私も児童コーナーの整理を頑張らなくては。


ビックリしました!

by hide-mika

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ホワイトアウト 2月16日
こんばんは。
今朝の地震、そして、お昼の地震、焦りました。
朝のニュースでは、1Mの津波情報も発表され、とても心配しました。
地震の起きた地域の皆さんも、さぞ不安なことと察します。

さて、一昨日は中標津も大変な大雪と強風で、酷い状況でしたね。
吹雪で視界ゼロメートルといった場面もあったようです。

今年は本当に雪が多いです。(多いですよね?)
雪が多い年は豊作になるといわれていますが、なぜか知っていますか?

ググってみました。
昔から「雪の多い年は豊作になる」といわれるようですが、これは、あながち迷信ではありません。植物の生存には、雪が大きく関与しているからです。
 植物の体も、動物と同じようにたんぱく質でつくられています。動物と違うところは、たんぱく質を自分でつくり出しているところ。植物がたんぱく質をつくり出すためには窒素が必要ですが、空気中の窒素をそのまま取り入れることはできません。ほかのものと結びついて植物が取り入れやすい化合物の形にならないと駄目なのです。
 雪は雲の中にたまった電気の放電現象ですが、この放電のエネルギーで、空気中の酸素と窒素が結びついて一酸化炭素になります。このとき、酸素と水が多いと硝酸がつくり出されます。硝酸は水に溶けて土にしみ込み、根から吸収されてたんぱく質の原料になります。
 雪が多いと硝酸がたくさんできて、植物に栄養が十分補給されるというわけで。 」

というわけですね。
ほかにも、水が豊富になったり、害虫が減ったり、色々あるようです。


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