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<< 職員のつぶやき - 2014年8月の記事 >>

秋も間近に

by さや

みなさん、こんにちは。
7月からやたらと毎日が眠いんですが、なぜなんでしょう。
気合が足りないのかな……?

さて、今日はチキンラーメン誕生の日ですね!
1958(昭和33)年、8月25日に日清食品創業者の安藤百福氏が、
自宅の敷地内の作業小屋にて試行錯誤の末この世に生み出してくれた商品。
即席ラーメンの先駆けとなったチキンラーメン。
今、お手軽にインスタントラーメンを食べることができるのも、安藤氏のおかげというわけですね。
ありがたや(´∀`)

感謝しておいてなんですが、インスタントより、どちらかといえば生ラーメンの方が私は好きです。
あの「自分は今カロリーを大量に摂取している!」と思わせる味の濃さに、
ケーキを食べたとき並みの満足感を得るのは私だけでしょうか。
みなさんは何味がお好きでしょうか?
味噌・醤油・塩・とんこつあたりが定番だと思うんですが、
近年ご当地ラーメンなるものも出てきて、味のバリエーションが広がっていますよね。
中標津にも「ミルキーラーメン」が存在しますね。
食べたことがないんですが、おいしいのかなぁ〜。

食欲の秋ももう間近。
ラーメン巡りでもしてみようかな、と『極旨ラーメン100軒〈北海道版〉』を手に考えている、さやでした(^_^)


あと一週間!

by なな

みなさん、こんにちは!
いよいよあと一週間で「青空本の広場」の開催日となります!
今年もたくさんの古本を用意してお待ちしておりますので、家族やお友達を誘って遊びに来てください(^^)
古本市にいらっしゃる方は買い物袋と小銭の用意のご協力をいお願いいたします。


今日はわたしのお気に入りの一冊をご紹介します♪

『おおかみだあ!』
セドリック・ラマディエ/ぶん
ヴァンサン・ブルショ/え
たにかわしゅんたろう/やく ポプラ社

ページのはしっこに、おおかみがいる・・・
ページをめくればめくるほど、どんどんおおかみが近づいてくる!!
たいへんだ!!はやくページをめくって!!
―――といった感じで急いで絵本をめくる絵本です。
でも、めくればめくるほどおおかみは近づいてきます。
最後はいったいどうなるのか・・・!!

親子で読んで楽しく遊べる絵本です♪
ブログおすすめ本コーナーに置いておきます(^^)


本の作品。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
ひと雨ごとに涼しくなりますが、
みなさん、お体の具合は大丈夫ですか?


22日の金曜日、広陵中学校1年生の教室にお邪魔してきました。
7月の3年生に引き続き、ブックトークをするためです。

一つのテーマに沿ってトークをしながら
いろいろな本を紹介するのがブックトークですが、
今回は“本”をテーマにお話ししました。
来週の月曜日に、あと2クラス同じテーマでお話をします。



“本”に関する作品で、個人的に印象深いのは
ベストセラーにもなった『1Q84』村上春樹/著(新潮社)です。

舞台は1984年の東京。
スポーツのインストラクターを営む傍ら暗殺業を続ける女性「青豆」と、
女子高生の書いた文章をもとにゴーストライターとしてベストセラー『空気さなぎ』に携わる男性「天吾」。
ある時点から、フィクションであるはずの『空気さなぎ』の中の世界の現象が現れはじめる。
大小2つの月、暗躍する“リトル・ピープル”と呼ばれる謎の存在…

という感じの物語です。
短くまとめるって難しいですね。

『1Q84』は近過去小説(?)ですが、
近未来小説としての『1984年』という作品もあります。
ジョージ・オーウェルというイギリス人作家の作品で、
1949年に発表されました。
『1984年』は、“ビッグ・ブラザー”と呼ばれる絶対的な権力に、支配・監視される世界を描いた作品です。

『1Q84』と『1984年』、読後感はかなり違います。
正反対と言ってもいいくらい。
両作品ともかなりの文章量ですが、
気長に読んでみてはいかがでしょうか。


今回は真面目に本の紹介をしてみました。
以上、1984年には保育園でビービー泣いていたsakuでした。


おすもうさん

by のび子

17日、相撲の巡業を見に釧路へ行ってきました。
子どもの頃夕方になると家のテレビは相撲という生活を送っていたので、
相撲は好きです。
折角だから稽古から…と思い朝早めの時間から行くと、大砂嵐関とすれ違って大興奮。
そして物販などを見ていると、何と絵本作家の加藤休ミさんがいらっしゃるではありませんか!
結局わたわたと席についてしまった為何も買えずに行ってしまったのですが、
絵を描いているところをこっそり見学してきました。

取り組みは、北海道出身の力士が出てきた時には出身地を言ってくれるので
その度にわっと声が上がり、応援が飛び交っていました。
初めての相撲観戦でしたが、生で観るのはテレビとまた違ってとても楽しかったです。
6時間くらい会場にいたのに飽きませんでした。すごい!
いつかは国技館まで見に行ってみたいです。

加藤休ミさんの相撲絵本、「りきしのほし」はブログ本コーナーで紹介中です!


おめでとう!N中野球部

by kane

体育館の“iku”さんと内容が一緒になりますが、オメデタイことなので、お許しを・・・


北海道代表として、徳島県で行われた全国中学校軟式野球大会で、中標津中学校野球部が準優勝の快挙を成し遂げましたね。
北海道勢としては23年ぶり2度目の優勝とはなりませんでしたが、準優勝ってスゴイことです!

たしか、3年生の子たちが小学6年生のときに、「ファイターズジュニア王座決定戦」に出ていて、札幌ドームで試合をして、優勝したチームに準決勝で負けたと記憶しています。間違っていたらゴメンなさい。

今回の結果で、軟式と硬式は違いますが、名門校から入部を誘われる子もいるんでしょうね。勝手な望みとしては、中標津高校に進学して甲子園を目指してほしいなぁ〜なんて思いますが、いずれにしても、野球を続けて上を目指してほしいですね。

中標津中学校野球部の皆さん、お疲れ様でした。



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最近、読んだ本を紹介します。

ぼくぱぐ (かなざわまゆこ/著 河出書房新社)

〈ぱぐ〉は、人にかわいがられている飼い犬に憧れ、首輪を探し回るが、最後に〈ぱぐ〉が見つけたものは……すべてのわんこ好きに贈る、心あたたまるファンタジー絵本。
(出版社HPより)


東京ピーターパン (小路幸也/著 角川書店)

平凡な営業マン・石井は、仕事の途中で事故を起こしてしまう。パニックになり、伝説のギタリスト兼ホームレスのシンゴ、バンドマンのコジーも巻き込んで逃げた先は、引きこもりの高校生・聖矢の土蔵で……。
(出版社HPより)



以上、先週末に外にいる時間が長かったので日焼けしたkaneでした(*^_^*)


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