中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< おすすめ本 - 2014年8月の記事 >>

自力で整体

by さや

こんにちは、さやです。
このところ、雨が降ったり止んだり落ち着かない天気ですね。

今日はsakuさんと移動巡回図書に出ています。
朝は雨が降っていたのに、午後からは晴れて蒸し暑い感じでした。
湿気が多いといつもは気分が下がるんですが、車の中でのsakuさんのトークが面白かったので大変楽しかったです。
明日も頑張るぞー!とやる気を上げてくださって感謝(^O^)

ところで最近、腰痛解消のため、自力整体の本を借りて実践しています。
プロの方にやってもらうのは楽でいいんですが、お値段が結構……。
自分で覚えて、寝る前の習慣とかにできるものはないかな〜と思っていたので、図書館で見つけた

『自力整体』
矢上裕/著 新星出版社

という本で只今勉強中。
覚えたとしても三日坊主にならないよう、精進せねば……!

筋肉痛が翌日に来なくなって年齢を感じるさやでした〜(^_^;)


温泉。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日で夏休みが終わり、という方は、
子どもも大人も多いのではないでしょうか。

僕が子どもの頃は、
毎年この時期にテレビで「夏休みもあと10日」とか言っているのを聞いて
「もう終わるんだよ!」と半泣きでツッコミを入れたものです。
宿題と格闘しながら…。
北海道の夏休みは、本州以南と違って短いですからね。
冬休みは長いですが。


皆さん、夏休みはお出かけされたでしょうか。
僕は、家族を連れて温泉に行ってきました。
4歳と2歳の子どもたちにとっては人生初、
そして大人たちにとっても6年ぶりくらいの温泉でした。
(2歳のほうは、お部屋のお風呂で済ませました)

僕は根っからの貧乏症のため、
ホテルに設置してある大浴場は全て入らないと損な気持ちになります。
今回宿泊したホテルには3つの大浴場があったので、
1泊2日の間に何とか全て入りきりました。
結果、ゆっくり疲れをとるために行ったはずが、
ゆっくりもできず、余計に疲れて家路につくこととなりました…。


温泉といえば、
温泉学の第一人者に松田忠徳さんという方がいらっしゃいます。
その方の著書も図書館にいくつかあり、
『温泉に入ると病気にならない』PHP研究所
には、
効果的な温泉の入り方や、しないほうがいいことなどが書かれています。
その中に、
「風呂上がり直後にビールは×」
「入浴後すぐに寝てはいけない」

など、
(僕にとっては)かなりショッキングな事柄が挙げられていました。
今回の温泉では、
風呂上がりにすぐ飲んで、数分後には寝ていたのですが…。


同じようにショックを受けた方は、
ぜひ本の中身を確かめてみてください。


読書感想文

by kane

先日のこと・・・
来館してくれた女の子が「来週で夏休みが終わっちゃう。感想を書く本を読まなくちゃ」と言ってました。懐かしいですねぇ〜読書感想文!
本を読むことが苦手だった自分も、読書感想文だけは何とか書いてたと思いますが、何を読んでいたのか?どんなことを書いていたのか?なんて、まったく憶えていません。

来週からは学校が始まるので、慌てて本を読んでいる子もいるかもしれませんね。
かなりギリギリですが、まだ本を読んでない!何を読んでいいか悩んでる!といった子がいたら、図書館まで来てください。
「青少年のための200冊」として、児童コーナーで展示を行っていますので、その中から読んでみたい1冊を見つけてもらえたらと思います。


展示といえば、大人向け・児童向けの「戦争」についての本を集めた展示を、図書館では行っています。
第二次世界大戦終戦から69年、今日は終戦記念日ですね。
お子さんと一緒に「戦争」を考えてみませんか?


図書館では毎月、色々なテーマにあわせて本を集めて展示貸出を行っていますので、お時間があるときは図書館まで遊びに来てください。
お気に入りの1冊、見つかるかもしれませんよ。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

へいわってすてきだね (安里有生/詩 長谷川義史/画 ブロンズ新社)

へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。やぎがのんびりあるいてる。ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。これからも、ずっとへいわがつづくように、ぼくも、ぼくのぼくのできることからがんばるよ。
(出版社HPより)


あずかりやさん (大山淳子/著 ポプラ社)

一日百円で何でもあずかってくれる不思議な商店を舞台に、「あずけもの」に隠された秘密が交差する。切なくも心あたたまる物語。
(出版社HPより)



以上、髪の毛を切ってスッキリしたkaneでした(*^_^*)


時には映画も良いもんです

by さや

こんにちは、さやです。
このところ、夜が涼しくて眠りやすい気温で嬉しいです。

ついにお盆がやってまいりましたね。
みなさん、帰省されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
遠いところから運転して帰ってきた、もしくは帰っている方はさぞお疲れでしょう。
長距離運転は、よほどドライブが好きな人でないと辛いものがあります…。
それでなくとも、この時期はいつもどこかしらで交通渋滞が起こってますしね。

さてさて。
この時期になると、私はなぜかとある映画を観たくなります。
『ショーシャンクの空に』という映画です。
初めてこの映画を観た時の感動が忘れられず、DVDを購入したのですが、
この時期になるとまた見直したくなるんです。
映画に興味がなく、まだ観たことのない人がいると大変なので、ネタバレは控えますが、脱獄モノです。
初めて手にした時、パッケージを見れば中身がある程度わかるので、「はいはい、お約束だよね〜」と舐めてかかっていたら……。


脱獄シーンで快哉を叫びながら飛び上がりました。


あの感動を凌ぐ作品には、いまだちょっとお目にかかれていないです。
観たことのない方はぜひ!一見どころか百見(そんな言葉はありませんが)の価値はある作品なので!!

当図書館には、
『DIFFERENT SEOSONS ショーシャンクの空の下で』
スティーブン・キング/著
という本が所蔵してあります。が、洋書です。
よ、読めない……。朝ドラ「花子とアン」の花子並の英語力が欲しいと切実に感じます。
チャレンジされたい方は、お手にとってみてください(^O^)

英語力が貧困なのに、
いつか原作の『刑務所のリタ・ヘイワース』を原書で読んでみたいな、
と無謀なことを思う今日この頃でした(^_^)


ある絵本作家。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

台風一過の気持ちいい天気ですね。

天気が良ければ
昨日は墓参り(釧路)に行こうと思っていたのですが、
残念ながら台風接近中。
なので、風雨のすきを縫って買い物に出かけたほかは、
ずっと家の中にいました。
(仕事は休みでした)

我が家の子どもたちも退屈していたようで、
家の中で読書(と言っても字は読めません)やぬり絵したり、
ヒーローもののごっこあそびをしたりしていました。


ヒーローものといえば、
『ぼく、仮面ライダーになる!』講談社
という絵本があります。
作者は“のぶみ”さんという方で、
ふんわりとした画風の男性絵本作家です。
絵本に出てくる主人公の男の子は、
「かんたろう」くんという名前なのですが、
のぶみさんのご子息のお名前だそうです。

自分の名前が、
書店に並んでいる本に出ているというのは、
きっと誇らしいことなんだろうなぁ、と思います。


ちなみに、のぶみさんの自伝的コミックエッセイで
『パパは、絵本作家』PHP研究所
という本があります。
子どもへの愛情の深さと、のぶみさん自身の過去の壮絶っぷりが感じられます。

よかったら、手にとってご覧ください。
カウンター脇のブログ本紹介コーナーにおいておきます。


<< >>