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<< 職員のつぶやき - 2014年7月の記事 >>

暑い夏休み

by なな

みなさん、こんにちは。
今日は昨日のザーザー雨とは打って変わり、夏らしいお天気になりましたね!
あつい・・・あつすぎる・・・と扇風機を回して少しバテ気味のわたしですが、夏休みに入った子どもたちにとっては、夏らしくて嬉しいものかもしれませんね。

そんな子どもたちは、夏休み中にやらなければならないことがたくさんあると思います。
学校から出された宿題、読書感想文、毎日の日記(お天気とか記録するやつ、わたしは苦手で最終日にやってた記憶があります)、もしかしたら絵画とかもあるかも!
そしてそして、忘れちゃいけない「工作&自由研究」!!

これ、とっても困りますよね〜。
わたしは工作が大好きだったので、毎回楽しみでしたが、悩むお友達もいると思います。

図書館ではそんな子たちのために、特別展示を開催しています!!
工作と自由研究の本を一か所に集めて、わかりやすく本を探せるようにしています。
きっと自分好みの本が見つかりますよ。
工作の本は、大人のわたしでも作りたいものがいっぱいありました。

夏休みが始まったら、図書館へご来館ください★


お見舞いと絵。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、僕の母が入院していた時のこと。
仕事帰り、面会時間終了ぎりぎりに病室に入ると、
4歳の長男が描いたと思われる絵が置いてありました。

折り紙の裏に描かれていたその絵には、
子どもらしいふにゃっとした線で、
なにか頭っぽいものと、
どうやら体らしいものと、
見ようによっては足に見えるものがありました。

母は嬉しそうに、
「ばあちゃん(母のこと)を描いてくれたんだって」
と言っていました。


やるじゃないか長男。
これはお礼と賞賛をしておこうと、
家に帰って早速長男に話しかけてみました。


僕「ばあちゃんのお見舞いに行ってくれたの?」

長男「うん。“ばいてん”にもいったよ。」
(子どもは病院の売店を好む傾向があるようです)

僕「そっか。ばあちゃんの絵を描いてあげたんだって?」

長男「ちがうよ。

僕「…え?だって、病室に絵が置いてあったの見たよ。」

長男「ちがうよ。ばあちゃんじゃない。」

僕「じゃあ、何を描いてあげたの?」

長男「んー、どうぶつロボ。」


動物ロボ
なぜお見舞いにロボなのだい?
そもそも動物ロボって何者だい?
もしかしてシートン動物記のアレかい?いや知っているわけないか。
(“シートンのアレ”は、ブログ本紹介コーナーにおいておきます)


などなど、いろいろな疑問が渦巻く中、
僕は息子に相談を持ちかけました。


「…ばあちゃんに会うときは、
 ばあちゃんの絵ってことで話合わせてくれない?」



余計な大人の気遣いが表出した瞬間でした。


わっしょい わっしょい

by kane

昨日から明日までの3日間は「中標津神社例大祭」ということで、「中標津神社例大祭」の時は、雨が降っているイメージがあり、今朝も雨が降っていたましたが、いまは雨も降っていないので一安心ですね。今年は3連休と重なったので、たくさんの人が短い夏を楽しむ恒例の「中標津神社例大祭」に足を運ぶのかもしれませんね。


お祭りといえば、「マツダオールスターゲーム2014」が一昨日と昨日、行われていましたが、昨日の第2戦では1イニング限定で大谷翔平投手が出場し、日本最速の162キロを投げましたね。クルーン投手がマークしたオールスターゲームの161キロを更新し、同投手が2008年に公式戦で記録した162キロに並ぶ日本球界の最速タイ!しかも、クルーン投手は162キロは1球だけで、2球は大谷投手が初めてということで、これからの活躍にも注目ですね。
プロ野球後半戦、リーグ優勝を目指して頑張ってほしいです!



図書館は3連休中も開館しており、22日(火)は休館日となります。
ご来館をお待ちしております。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

おばけのもり (石津ちひろ/作 長谷川義史/絵 小学館)

神社の縁日の夜、ヒロシ君はおばけの森に迷い込んだ。「わっ、おばけ!」暗やみから次々と現れるおばけたちのゆかいな姿にびっくりするやら怖いやら……。おばけが唱える「おりく」が楽しいことばあそび絵本です。
(出版社HPより)


失敗屋ファーザー (樋口卓治/著 講談社)

派遣先で“失敗”をくり返す一郎のもとに、突如届いた「お父さん検定」。
1ヵ月以内にクリアしないと、親権を剥奪される!
人材派遣会社で働く一郎は、世界でただ一人の“失敗屋”。自分の失敗を通じて会社の人間関係を修復する失敗のプロフェッショナルだ。そんな一郎のもとに、ある日一通の手紙が届いた。謎の黒い封筒を開けると、そこには「お父さん検定」のお知らせが。1ヵ月以内にこの検定に合格しなければ、一郎が愛する娘・清江の親権を剥奪されるという。困る一郎。仕事では失敗しているがこれは失敗できない。人生最大の危機を迎えた一郎が、理想のお父さんになるべく娘のご飯をつくっていると、清江が話しかけてきた。「お父さん、わたし留学したいんだけど」「今なんて言った?」大ピンチ! 果たして一郎は、無事に清江の父親でいつづけることができるのか――?
笑いあり涙あり、七転八倒のお父さん奮闘小説!
(出版社HPより)



以上、今月末に行われる釧路湿原30kmにエントリーしているkaneでした(*^_^*)


知らなかった図書館のお仕事

by さや

こんにちは、さやです。

7月17日、西竹小学校さんのブックフェスティバルへ行ってきました!
ザックリ言うと、『厳選された本を小学校に運び、興味を持った本の貸出を行う祭り(そのほか、出し物もあるよ!)』というイベントです。
と、私は理解しました。
本を乗せたコンテナをたくさん運び、少々腰にきています。

小学校に到着して、子どもたちの読書感想の発表を聞いてから、大型絵本の読み聞かせをしたんですが、ガクガクブルブル……。
発表が楽しく興味をそそる内容だっただけに、そのあとに私の泥臭い読み聞かせなど披露しても良いものか。顔面を笑顔で固定しつつも、冷や汗ダラダラでなんとかやり遂げてきました。

マスクをしている子や、冷えピタを貼っている子などが必死に発表をしてくれて、楽しそうに本を借りて行ってくれた時などは、ブックフェスティバルのために無理を押して来てくれたんだなぁ、とホロリ。帰りの車の中で、のび子さんとその話になり、再度感動。
生き生きと面白そうな本を探す姿や、選んだ本を友達と見せ合って楽しそうに笑っている姿を見ると、こういうのもいいものだなぁ、としみじみ思いました。

機会があれば、また行きたいなぁ〜(^_^)


アツかった330開陽台マラソン

by kane

13日(日)に行われた「第6回なかしべつ330°開陽台マラソン」に参加された選手の皆さん、スタッフの皆さん、応援してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。

過去最多1,075名が走りましたが、当日は湿度が少し高かったこともあり、実際の気温よりも暑く感じ、選手の皆さんにとっては大変なレースだったかもしれませんね。

ハーフがスタートした時は2kmの折り返し地点にいたので、そこでハーフ・5km・2kmに出場された選手の皆さんを応援していました。その後は、場所を移動してハーフの選手が帰ってくるのを最後の下り坂のところで待ち、「お疲れ様です。お帰りなさい。あと少しです。」と声をかけさせてもらいました。疲れている選手に「ありがとう」と言われたり、頑張っている姿を見ていると、とても嬉しいキモチになり、前日からの準備の疲れも忘れるぐらいのパワーをもらいました。

たくさんのスマイルランを見ることができました。
第7回大会へ向けて、より多くの皆さんに楽しんでいただける大会になってほしいので、今大会の良かった点、要改善点、ご意見を大会レポにお寄せください。
大会レポはこちらのリンクから。


本当にお疲れ様でした。
たくさんの笑顔をありがとうございました!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

大きくなるってこんなこと! (ルース・クラウス/文 ヘレン・オクセンバリー/絵 評論社)

はるがきて、草木も花もそだっていく。ヒヨコもコイヌも大きくなるよ。「ぼくも大きくなるのかな?」小さなぼうやがたずねると、「もちろんよ」と、おかあさん。―美しい季節のうつりかわりの中で、ぼうやの成長をえがきます。
(表紙見返しより)


京都西陣シェアハウス (鏑木蓮/著 講談社)

「また、ごまかして生きている?」
なぜだろう 憎まれ口に胸が熱くなる。
女子大生のお節介が崖っぷち住人たちに起こす奇跡!
死亡事故を起こした元自動車セールスマン、不倫相手のために犯罪に走ろうとするOL、過去の恋愛を40年間妻に隠し続ける老人。京都西陣のシェアハウスには悩み多き住人たちが住んでいた。触れて欲しくはない彼らの内面にどんどん踏み込み、憎まれ口を叩く隣人・有村志穂。このお節介が本人たちも気付かなかった謎を解きあかす。ところが志穂にも言えない何かが……。
“感動”の名手・鏑木蓮の人情ミステリー!
(出版社HPより)



以上、走っているランナーを見ていたら、走りたくてウズウズしていたkaneでした(*^_^*)


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