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<< 職員のつぶやき - 2013年4月の記事 >>

ゴールデンウィーク

by kane


風が強かったり、昨日の夜は大雨だったりしていますが、ぽかぽか陽気も感じられる日が増えてきました。今週末からはゴールデンウィークで、大型連休の方も多いかもしれませんね。
ゴールデンウィークも、図書館は午前10時から午後7時まで開館していますので、遊びに来てくださいね。

すでに“sakuさん”“ななさん”のブログでも紹介していますが、4月23日から5月12日までは「こどもの読書週間」です。図書館の児童コーナーには木が生えており、たくさんの絵本が木になっております。

ななさんに続き、その中から1冊紹介します。ぜひ、中高生にも読んでほしい絵本です。


いつでも会える (菊田まりこ/作 学習研究所)

「そばにいるよ。いつでも会える。」目をつむると会えるんだよ。
大切な人を失った犬のシロが静かに語りかけてくれます。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

笑う警官 (佐々木譲/著 角川春樹事務所)

札幌市内のアパートで、女性の変死体が発見された。遺体の女性は北海道警察本部生活安全部の水村朝美巡査と判明。容疑者となった交際相手は、同じ本部に所属する津久井巡査部長だった。やがて津久井に対する射殺命令がでてしまう。調査から外された所轄署の佐伯警部補は、かつて、おとり捜査で組んだことのある津久井の潔白を証明するために有志たちとともに、極秘裡に捜査を始めたのだったが……。北海道道警を舞台に描く警察小説の金字塔、「うたう警官」の文庫化。
(出版社HPより)



以上、絵本を読んで心にゆとりがもてたらと思うkaneでした(o^―^o)


大人になっても

by なな

みなさん、こんにちは。
お昼頃に外へ出てみると、アリが何匹かわたしの足元を歩いていました。
虫が顔を出す季節ですね〜。


4月23日から5月12日はこどもの読書週間です。
図書館では様々なイベントを開催します!
詳しくは昨日のsakuさんのブログかこちら→こどもの読書週間


特別展示『たくさんよんでおおきくなあれ』
こどもの読書週間のイベントの一つである特別展示では、いろいろな年齢に合わせた絵本を展示・貸出しています。
大人が楽しめる絵本も用意していますよ♪


その中から一冊をご紹介します。

「つみきのいえ」
加藤久仁生/絵 平田研也/文 白泉社
 あるおじいさんが、海の上にある家に一人で住んでいました。
海の水が上がってくるたびに、おじいさんは住んでいる家の上に新しく家を建てます。
そうしてまた新しく家を建てていた時、おじいさんは大事な大工道具を海の中に沈んだ家に落としてしまいました。
海の中にもぐったおじいさんは、住んでいた家族と家のことを思い出していく――


こちらの絵本は、読めば心がぽかぽかとあたたかくなる絵本です。
大切な人との思い出を大事にしたくなる、そんな絵本。

他にも、職員が選んだ大人の人におすすめの絵本を用意しています。
大人になっても、絵本って良いものですよね。
小さい頃読んだ絵本を読み返して、お母さんやお父さんによく読んでもらったなあ、と懐かしんでみたり。
綺麗な絵や言葉のある絵本を読めば感動できたり。


絵本に興味のある方は、是非図書館までご来館ください(^^)


今月から…

by のび子

7・8カ月児検診で行っているブックスタート。
小さい時から本に親しんでほしい、という意義で行われていますが
今月からお渡しする絵本が変わりました。


「がたんごとんがたんがたんごとんざぶんざぶん」
安西水丸/さく(福音館書店)

「みんなでね」
まついのりこ/さく(偕成社)


既にお持ちの方には別の本もご用意しています♪


こちらの絵本の選別、職員とおはなしの木さんで考えて、
悩んで悩んで選びぬいた本です。
どうか赤ちゃんにも、お母さんにも気に入ってもらえますように!


時々ブックスタートのバッグを持って図書館に来てくれるお母さんがいて、
応対をしながらこっそりうふふ、と思っているのび子でした。


忙しくて読書する暇なんて・・・

by kane

新しい年度、新しい学校生活、新しい会社など、新しい環境には慣れましたか?
楽しかったり、悔しかったり、緊張したり、忙しかったり・・・毎日、お疲れの方もいるかもしれませんね。


4月7日の北海道新聞に、女優・脚本家の中江有里さんのエッセー「演じて読んで」が掲載されてました。そのなかで、「忙しくて読書する暇なんてない、という方にこそ、本に向き合う時間を持ってほしい。現実から切り離された世界にひたることで、思考がリセットされますし、わたし自身、読書が仕事にも良い影響を与えることが多いです。」と書いてありました。


自分でページをめくり、自分のペースで進めることができるのが読書なので、ちょっとした時間に、ちょっとずつ読む。自分だけの時間を楽しめるかもしれません。


ちょっと疲れたとき、ちょっと忙しいとき・・・ちょっと本を読んでみませんか?




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

デパートへ行こう! (真保裕一/著 講談社)

所持金143円、全てを失った男は、深夜のデパートにうずくまっていた。 そこは男にとって、家族との幸せな記憶がいっぱい詰まった、大切な場所だった。 が、その夜、誰もいないはずの店内の暗がりから、 次々と人の気配が立ち上がってきて――。 一条の光を求めてデパートに集った人々が、一夜の騒動を巻き起こす。
(出版社HPより)



以上、走ることと本を読むことが、まだ両立できていないkaneでした(o^―^o)


絵本を読むきっかけ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


5月12日(日)の午後3時から開催の
“パパさんおはなし会 お父さん、絵本読んで!”
ただいま参加者募集中です!
お家での読み聞かせを始めてみたいお父さん、
コツとオススメ本を紹介しますよ!
詳しくはコチラ↓
こどもの読書週間


僕が自分の息子に
習慣づけて読み聞かせをするようになったきっかけは、
幼い息子(当時2歳)があまりにユーチューブにゾッコンだったからです。
幼児なのにスマホを使いこなせていました。

さすがに、親として不安になってしまいます。

ただ取り上げて叱るだけでは
お互いの心に傷が残ります。
それがもとになり、
息子が成長し思春期になったころには、
関係が冷え切ったものになってしまっているかもしれません。
そうなったら、あぁ…(;_;)

なので、
より楽しいものを提供し、
そちらに夢中になってもらおうと考えました


そこで使ったのが、絵本です。

それまでも読んであげることはありましたが、
気が向いたときだけ、という感じでした。

最初のころは「絵本を読むよ」と言っても、
その時の気分でなかなかノッて来ないこともありました。
そんなときはちょっと大げさに、楽しそうに読んでみると、
見事に食いついてきます。

いつの間にか長男は、毎晩絵本をせがんでくれるようになりました。
ほぼ毎日、寝る前に腕枕で絵本を読んでいるのですが、
文の合間に息子を見てみると、
ニコニコ顔で楽しんでくれています


もうすぐ1歳の次男は、
読み聞かせ中の長男のところにやってきて、
「ボクも!」と言いたそうに顔をぺちぺち叩きます
次男には、別の小さい子向けの本を読んであげます。


5月12日は、
そんな体験も交えつつおはなし会をしていきますので、
興味のある方はぜひ!

お待ちしておりますm(_ _)m


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