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勝利を目指して!

by kane


金曜日の花火から始まり、今日まで「なかしべつ夏祭り」を、しるべっと広場で開催していますね。
金曜日はスッキリしない天気でしたが、雨は降ったけどキレイな花火が見れ、昨日は曇り空なのかなと思ったら、どんどん気温も上がって、お祭り日和!
さて、今日の天気はどうなるのか?なんとかお祭りが終わるまでは雨が降らずに終わってほしいですね。


雨といえば、台風の影響により避難されている方が多くいますが、昨日から始まる予定だった「第96回全国高校野球選手権大会」も延期になってしまいましたね。1990年の中標津高校以来24年ぶり釧根管内からの甲子園出場となった武修館は、順調に進むと17日に八戸学院光星との試合ですね。釧根勢は過去7回の夏の甲子園では未勝利ということで、初勝利を目指して頑張ってほしいです。

そして、野球関連で嬉しいニュースがありましたね。
中標津中学校が「2014年度北海道中学校軟式野球大会」で根釧勢では初優勝に輝きましたね。新聞報道によると1回戦から接戦を勝ち抜き、準決勝は1対0で勝利し、決勝も延長サヨナラ勝ちで全道の頂点に立ったということで、非常に嬉しいですね。
堅い守備と抜群のチームワークが持ち味ということで、16日から徳島県で行われる全国大会でも頑張ってほしいですね。




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最近、読んだ本を紹介します。

わたしから、ありがとう。 (中島啓江/原案 河原まり子/作・絵 岩崎書店)

わたしはクラスのいじめられっ子。いつもひとりぽっち。でも、母さんが教えてくれた魔法の言葉で、世界が変わった。友だちなんて一人もいないと思っていたのに…。
(出版社HPより)


紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場
(佐々涼子/著 早川書房)

東日本大震災で被災した日本製紙・石巻工場。機能は全停止し、従業員でさえ復旧は無理だと考えた。しかし社長は半年での復旧を宣言。その日から彼らの戦いは始まった。紙の本を愛する全ての人へ
「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、
この国の出版が倒れる時です」
――2011年3月11日、宮城県石巻市の日本製紙石巻工場は津波に飲みこまれ、完全に機能停止した。
製紙工場には「何があっても絶対に紙を供給し続ける」という出版社との約束がある。
しかし状況は、従業員の誰もが「工場は死んだ」と口にするほど絶望的だった。
にもかかわらず、工場長は半年での復興を宣言。
その日から、従業員たちの闘いが始まった。
食料の入手は容易ではなく、電気もガスも水道も復旧していない状態での作業は、困難を極めた。東京の本社営業部と石巻工場の意見の対立さえ生まれた。
だが、従業員はみな、工場のため、石巻のため、
そして、出版社と本を待つ読者のために力を尽くした。
震災の絶望から、工場の復興までを徹底取材した傑作ノンフィクション。
(出版社HPより)



以上、小さい字が見えにくくなってきたkaneでした(*^_^*)  老眼かな・・・


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