どこかにのび子が…

昨日今冬ブックフェスティバルの第１回目を、西竹小学校で開催をしてきました。
正しく言えば今月頭に高等養護でも行っているのですが、自分が担当の小学校は昨日からということで。
あとは明日、明後日と続いていきます。

毎度たくさん本を持って行っても「好きな本はあるかな…」とドキドキしていますが、今回もたくさん借りてもらえたのでお好みの本を持って行けたようです。
わいわいと友達と1冊の本を見せ合う姿も多く見られました。
また、読み聞かせも行い、琴演奏とのコラボレーションをしました。
年末年始がテーマだったので、

来年の干支である馬の本
「ふゆのうま（手島圭三郎／作）」

干支に絡めて
「十二支のおはなし（内田麟太郎／作）」

もちつきの手遊びの後は
「もちづきくん（中川ひろたか／作）」のプログラム。

どれもこれも楽しそうに聞いてくれました。
特にふゆのうまは絵しかないページのある、
十分興味を持ってくれないとなかなか難しい本だったのですが、
美しい見開きのページに感嘆の声が上がっているのが聞こえました。
一枚絵で飾りたい程迫力のある絵です。

子どもたちの本の紹介も拝見させて頂きましたが、
西竹の子どもたちはオススメ上手でどれもこれも読みたくなります。
自分が面白いと思ったところを上手に紹介ができるのは
大人でも難しいことです。すごい！
本の貸出と共に、ブックフェスティバルの楽しみのひとつです。