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望ましい読書習慣定着推進事業

by kane

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組・・・最終のオランダ戦も最後までドキドキした試合でしたが、侍ジャパンは勝利し、1位で決勝トーナメント進出を決めましたね。次は日本を離れて、アメリカサンフランシスコで行われる17日(日本時間18日)の準決勝で2組2位チームと対戦!3連覇へ向けて、頑張れ侍ジャパン!!!



話は変わりますが・・・
3月17日(日)に中標津町総合文化会館【しるべっと】コミュニティホールで『望ましい読書習慣定着推進事業〜学校・家庭・地域の連携による子どもの読書活動研修会〜』が行われます。

講師に、空知管内読み聞かせボランティアネットワーク「おはなしそらぷちぺっ25」代表の高田芳さんを招き、アニマシオンなど読書の技法論のほか、学校・家庭・地域社会が一体となって子どもの読書活動をすすめることの必要性について、お話をいただく予定です。

また、中標津町で平成6年から活動している読み聞かせサークル「おはなしの木」の皆さんによるブラックパネルシアターの“おはなし会”も予定しています。

参加は無料となっており、時間は10:00〜12:00(受付9:30〜)までです。事前申込が必要となっていますので、興味のある方は15日(金)までに中標津町図書館へご連絡ください。たくさんの参加をお待ちしております。



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最近、読んだ本を紹介します。

舟を編む (三浦しをん/著 光文社)

玄武書房に勤める馬締光也。
営業部では変人として持て余されていたが、
人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、
辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。

定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、
徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。

個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。
言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。

しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか――。(出版社HPより)


全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2012年本屋大賞」で大賞を受賞しており、4月13日からは映画が上映になる予定の作品です。



以上、25年前の昭和63年3月13日に青函トンネルが開通したことを、昨日知ったkaneでした(o^―^o) 
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