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職員の「今年の1冊」(^o^)丿

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


中標津町図書館は、今日が最後の開館日です。
ブログも、年内は今日が最後の更新となります。


1年の締めくくりということで、
これまでブログを書いてきた図書館スタッフそれぞれのビッグニュースと、
今年読んだ中で一番印象に残った1冊を紹介します。


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kane(副館長)
今年のビッグニュース
「図書館で働くこととなり、今まで読むことが無かった本を少しずつ読むようになった」
今年の1冊
『新装版 こころの道』木村耕一/著(159/キ)
「ちょっとした時間にちょっと読む」ことで、キモチに余裕ができた気になれる本。

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のび子(絵本以外の児童書担当)
今年のビッグニュース
「納涼おはなし会を開催できたこと」
今年の1冊
『夢十夜』夏目漱石/著(全集などに収録)
納涼おはなし会では第三夜を読んで頂きました。「こんな夢を見た」から始まる、10篇の短編です。


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ジェーン(絵本担当)
今年のビッグニュース
「生まれて初めてホヤを食べた」
今年の1冊
『ファーディーとおちば』ジュリア・ローリンソン/作  ティファニー・ビーク/絵(E2/ヒ)
お友だちを想うファーディーの優しさと一途なところが、こころを温かく満たしてくれます。

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saku(大人向け一般書担当)
今年のビッグニュース
「4月に次男が誕生」
今年の1冊
『北海の狩猟者』西村武重/著(N916/ニ)
養老牛温泉の開発者、西村さんの昭和42年の著書。中標津の開拓時代について書かれています。小さい頃、祖父母に地域の昔話を聞いていた感覚が思い出されます。

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なな(小説・エッセイ等担当)
今年のビッグニュース
「中標津町図書館で働き始めたこと」
今年の1冊
『猫弁』大山淳子(913/オ)
今年読んだ本の中で一番のハッピーエンド小説。読むだけで幸せな気持ちになります!

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さて、みなさんの今年の1冊はどんな本でしたか?


今年1年、図書館を利用していただき、
またブログにお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。
平成25年も、よろしくお願いいたします。

それでは皆様、よいお年を。


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