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kane - 2014年8月の記事 >>

「青空本の広場」終了!

by kane

今日は「第29回青空本の広場」を開催しました。
無事に終了することができて、ホッとしております。


今年は最初から屋内での開催で準備をしていたので、順調に作業を進めることができました。
たくさんの本が集まったので、古本市は過去最大の規模となり、午前10時のスタートは大盛況でしたね。

たくさんのご来場に対し、心より御礼申し上げます。


そして、今年も開催当日を含め、古本の整理や景品作りなど、たくさんの方々にご協力をいただきました。

「中標津町牛乳消費拡大推進委員会」様
「朗読アナウンスサークルえくすぷりーど」様
「読み聞かせサークルおはなしの木」様
「読書サークル中標津」様
「計根別中学校生徒会」様
「広陵中学校生徒会」様
「中標津高等学校木馬の会」様
「中標津農業高等学校ボランティア部」様
「中標津町吹奏楽団」様
ご家庭で不要になった本を提供いただいた皆様


多くの方々や団体のご協力により、「第29回青空本の広場」も無事に終了することができました。
心より御礼申し上げます。



来年は30回目を迎える“青空本の広場”です。
来年も多くの方々が楽しめるイベントになるように、反省を活かしていきたいと思います。

何かお気づきの点などありましたら、お気軽に図書館までご連絡ください。




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最近、読んだ本を紹介します。

うそ (中川ひろたか/作 ミロコマチコ/絵 金の星社)

人間はうそをつく動物。うそをつくのはよくないこと。でも、人を喜ばすうそもある。人からよく思われたいとき、悲しませたくないとき、ほかにもいろいろ、うそをつく。うそを見つめて、人が生きることを深く考える絵本。
(出版社HPより)


ヒカルの卵 (森沢明夫/著 徳間書店)

限界集落と言われるほど田舎の養鶏場で、村田二郎は革命を起こそうと思っていた。もっとたくさんの人に「たまご」のおいしさを分かってほしい!その一途な気持ちだけで「卵かけごはん専門店」を開くことを決意したのだ。「え?家で食べられるものを?」と周囲は大反対するも二郎の心はうごかない。そしてついにオープン!果たしてそのお店の運命は? 小さな村に大きな奇跡がおこる?!
(出版社HPより)



以上、昨年よりも疲労感があるkaneでした(*^_^*) 歳のせいでしょうか・・・


8月31日は“青空本の広場”を開催します。

by kane

いつも私ごとばかりのブログですが、今日のブログも私ごと・・・

24日(日)は仕事が休みだったので、マラソン仲間を誘って、30kmを練習で走ろうと前日から準備をしていました。30kmを走るのは、7月の釧路湿原マラソン大会ぶり!

前日の予報では、昼過ぎに25℃ぐらいになる予報だったので、7時半ぐらいから走り始めたら、暑くなる前に終れるなと・・・。

1周8kmのところを4周しようと走り始めましたが、1周目から中々の暑さで汗がダラダラと出て、1周が終って給水で立ち止まったら、汗が噴き出てくるではありませんか。

最初の1周はゆっくりと走って、1周ずつペースを上げていこうと、頑張って2周目へ。
なんとかペースは上げていきますが、このまま30kmは走れるのかな?と不安になって、なんとか2周目が終了。

一緒に走っている仲間に「もう1周いってみる?」と声をかけたら「やばい、やめよう」と言われたので、自分も2周で終了しました。
一人だったら無理して走っていたかもしれませんが、2周で止めて正解でしたね。

夏も終ってしまったのか、最近は涼しい日が続いていたので、あのまま走り続けていたら、28℃の炎天下を走っていたことになりますし、内臓へのダメージや疲れも残っていたかもしれませんね。
止める勇気、大切だなと・・・



さて、今週末の31日(日)は第29回青空本の広場を開催します。
しるべっと町民ホールで古本市を開催するなど、天候の心配はいりませんが、出来ることなら晴れてほしいなと思います。

たくさんのご来場をお待ちしております。




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最近、読んだ本を紹介します。

そうちゃんはおこってるんだもん (筒井頼子/文 渡辺洋二/絵 福音館書店)

「いつだってなっちゃんばっかり」そうちゃんは怒ってテーブルの下にもぐってしまいました。お父さんと妹が声をかけますが…。お兄ちゃんの気持ちの揺れを丁寧に描きます。
(出版社HPより)


家族の見える場所 (森浩美/著 双葉社)

ラジオ局のアナウンサー、寺田武は長年担当してきた生放送番組の最終回に臨もうとしていた。そこへ入院中の母が危篤との報が入る。武は飽き性で、「お前は物事を全うしたことがない」とよく叱られた。“地味な番組だけど、この番組こそはと思ってやってきたんだ。母さん、もう少し待っててくれ……”『最後のお便り』ほか、家族の日常に起きるドラマチックストーリー。
(出版社HPより)



以上、10月のフルマラソンに向けて、近いうち30kmに再チャンレンジしようと思っているkaneでした(*^_^*)


おめでとう!N中野球部

by kane

体育館の“iku”さんと内容が一緒になりますが、オメデタイことなので、お許しを・・・


北海道代表として、徳島県で行われた全国中学校軟式野球大会で、中標津中学校野球部が準優勝の快挙を成し遂げましたね。
北海道勢としては23年ぶり2度目の優勝とはなりませんでしたが、準優勝ってスゴイことです!

たしか、3年生の子たちが小学6年生のときに、「ファイターズジュニア王座決定戦」に出ていて、札幌ドームで試合をして、優勝したチームに準決勝で負けたと記憶しています。間違っていたらゴメンなさい。

今回の結果で、軟式と硬式は違いますが、名門校から入部を誘われる子もいるんでしょうね。勝手な望みとしては、中標津高校に進学して甲子園を目指してほしいなぁ〜なんて思いますが、いずれにしても、野球を続けて上を目指してほしいですね。

中標津中学校野球部の皆さん、お疲れ様でした。



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最近、読んだ本を紹介します。

ぼくぱぐ (かなざわまゆこ/著 河出書房新社)

〈ぱぐ〉は、人にかわいがられている飼い犬に憧れ、首輪を探し回るが、最後に〈ぱぐ〉が見つけたものは……すべてのわんこ好きに贈る、心あたたまるファンタジー絵本。
(出版社HPより)


東京ピーターパン (小路幸也/著 角川書店)

平凡な営業マン・石井は、仕事の途中で事故を起こしてしまう。パニックになり、伝説のギタリスト兼ホームレスのシンゴ、バンドマンのコジーも巻き込んで逃げた先は、引きこもりの高校生・聖矢の土蔵で……。
(出版社HPより)



以上、先週末に外にいる時間が長かったので日焼けしたkaneでした(*^_^*)


読書感想文

by kane

先日のこと・・・
来館してくれた女の子が「来週で夏休みが終わっちゃう。感想を書く本を読まなくちゃ」と言ってました。懐かしいですねぇ〜読書感想文!
本を読むことが苦手だった自分も、読書感想文だけは何とか書いてたと思いますが、何を読んでいたのか?どんなことを書いていたのか?なんて、まったく憶えていません。

来週からは学校が始まるので、慌てて本を読んでいる子もいるかもしれませんね。
かなりギリギリですが、まだ本を読んでない!何を読んでいいか悩んでる!といった子がいたら、図書館まで来てください。
「青少年のための200冊」として、児童コーナーで展示を行っていますので、その中から読んでみたい1冊を見つけてもらえたらと思います。


展示といえば、大人向け・児童向けの「戦争」についての本を集めた展示を、図書館では行っています。
第二次世界大戦終戦から69年、今日は終戦記念日ですね。
お子さんと一緒に「戦争」を考えてみませんか?


図書館では毎月、色々なテーマにあわせて本を集めて展示貸出を行っていますので、お時間があるときは図書館まで遊びに来てください。
お気に入りの1冊、見つかるかもしれませんよ。




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最近、読んだ本を紹介します。

へいわってすてきだね (安里有生/詩 長谷川義史/画 ブロンズ新社)

へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。やぎがのんびりあるいてる。ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。これからも、ずっとへいわがつづくように、ぼくも、ぼくのぼくのできることからがんばるよ。
(出版社HPより)


あずかりやさん (大山淳子/著 ポプラ社)

一日百円で何でもあずかってくれる不思議な商店を舞台に、「あずけもの」に隠された秘密が交差する。切なくも心あたたまる物語。
(出版社HPより)



以上、髪の毛を切ってスッキリしたkaneでした(*^_^*)


勝利を目指して!

by kane


金曜日の花火から始まり、今日まで「なかしべつ夏祭り」を、しるべっと広場で開催していますね。
金曜日はスッキリしない天気でしたが、雨は降ったけどキレイな花火が見れ、昨日は曇り空なのかなと思ったら、どんどん気温も上がって、お祭り日和!
さて、今日の天気はどうなるのか?なんとかお祭りが終わるまでは雨が降らずに終わってほしいですね。


雨といえば、台風の影響により避難されている方が多くいますが、昨日から始まる予定だった「第96回全国高校野球選手権大会」も延期になってしまいましたね。1990年の中標津高校以来24年ぶり釧根管内からの甲子園出場となった武修館は、順調に進むと17日に八戸学院光星との試合ですね。釧根勢は過去7回の夏の甲子園では未勝利ということで、初勝利を目指して頑張ってほしいです。

そして、野球関連で嬉しいニュースがありましたね。
中標津中学校が「2014年度北海道中学校軟式野球大会」で根釧勢では初優勝に輝きましたね。新聞報道によると1回戦から接戦を勝ち抜き、準決勝は1対0で勝利し、決勝も延長サヨナラ勝ちで全道の頂点に立ったということで、非常に嬉しいですね。
堅い守備と抜群のチームワークが持ち味ということで、16日から徳島県で行われる全国大会でも頑張ってほしいですね。




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最近、読んだ本を紹介します。

わたしから、ありがとう。 (中島啓江/原案 河原まり子/作・絵 岩崎書店)

わたしはクラスのいじめられっ子。いつもひとりぽっち。でも、母さんが教えてくれた魔法の言葉で、世界が変わった。友だちなんて一人もいないと思っていたのに…。
(出版社HPより)


紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場
(佐々涼子/著 早川書房)

東日本大震災で被災した日本製紙・石巻工場。機能は全停止し、従業員でさえ復旧は無理だと考えた。しかし社長は半年での復旧を宣言。その日から彼らの戦いは始まった。紙の本を愛する全ての人へ
「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、
この国の出版が倒れる時です」
――2011年3月11日、宮城県石巻市の日本製紙石巻工場は津波に飲みこまれ、完全に機能停止した。
製紙工場には「何があっても絶対に紙を供給し続ける」という出版社との約束がある。
しかし状況は、従業員の誰もが「工場は死んだ」と口にするほど絶望的だった。
にもかかわらず、工場長は半年での復興を宣言。
その日から、従業員たちの闘いが始まった。
食料の入手は容易ではなく、電気もガスも水道も復旧していない状態での作業は、困難を極めた。東京の本社営業部と石巻工場の意見の対立さえ生まれた。
だが、従業員はみな、工場のため、石巻のため、
そして、出版社と本を待つ読者のために力を尽くした。
震災の絶望から、工場の復興までを徹底取材した傑作ノンフィクション。
(出版社HPより)



以上、小さい字が見えにくくなってきたkaneでした(*^_^*)  老眼かな・・・


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