集中力。
by saku
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
4歳の長男が、幼稚園で ヨモギとりをしたそうです。
(僕が「“ヨモギ摘み”に行くんだね」と言ったら、長男に「“ヨモギとり”!」と直されました。)
普段、幼稚園のことを聞いても
「わかんない(照)」と答えてくれないことが多いのですが、
ヨモギとりのことを聞くと
「いっぱいとったよ!」
と元気よく答えてくれたので、よほど楽しかったのだと思います。
幼稚園の先生によると、
友達と遊ぶこともなく黙々とヨモギを採っていたとのこと。
我が家ではあまり見せない集中力です。
長男は思ってもみないところで集中力を発揮するらしく、
こないだとあるおもちゃ屋さんで
延々と女の子用おもちゃ(お試し用)をいじっていたことがありました。
動物のキャラクターで、家とか家具とかと一緒に遊ぶアレです。
何をしていたのかと、長男が立ち去った後にのぞいてみたら、
すべての家具と動物たちが
家の一室に押し込まれて、整列させられていました。
きっと
「電気代がもったいないから一つの部屋だけで生活する家族」
という設定なのでしょう。
環境問題に関心があるとは気がつきませんでした。
長男はまだ4歳なので、
これから興味の対象がコロコロと変わることと思います。
何にせよ、将来は楽しさと自信を持てる仕事を見つけてほしいなぁ、と
『13歳のハローワーク』(村上龍/著 幻冬舎)を
ぱらぱらめくりながら思いました。
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