中標津町図書館 information

トップページ






RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

ジェーン - 2013年12月の記事

Frohe Weihnachten!

by ジェーン

みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノジェーンです。

昨日は、ソチオリンピックのフィギュアの代表も決まり、日本中がドキドキ・ワクワクしていたのではないでしょうか?

そして今日は、子どもたちもおとなのみなさんも(!)待ちに待ったクリスマスイヴ
日本では、25日のクリスマス当日よりもクリスマスイヴの方が盛り上がっているような気がします。
街中華やかになり、心なしか人々の足取りも軽やかになっているのを見ると、幸せのおすそ分けをもらった気分になります。

そしてここにも、すてきなクリスマスを過ごすお友だちがいましたよ・・

みんなでつくったクリスマスツリー
キャロライン・ベイリー/作 うえさわけんじ/訳 こうもとさちこ/絵
福音館書店 (E1/コ)


に出てくる”うさぎ”さんは、足をケガしてしまい、クリスマスツリーがたてられません。
森のどうぶつたちが”うさぎ”さんのおうちの前にやってきて…

ところでタイトルの”Frohe Weihnachten!”はドイツ語で、”Merry Christmas! ”という意味なのですが、実はクリスマスツリーは、ドイツから始まったという説があります。
そういえばドイツはクリスマスのオーナメントの種類も豊富で、1年中オープンしているオーナメントの専門店もあるほど!
飾り付けが賑やかになれば、気分も一層盛り上がります!


さて、みなさんはどんなクリスマスを過ごされるのでしょうか?
家族で、友だちと、恋人と・・みなさんも1年に1度のクリスマスイヴを楽しんでくださいね☆


おくりもの

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。

今日は、鈍色の空。降り始めの雪はひらひらときれいで、毎年嬉しくなります。雪に慣れてくる年明けには、だんだん困りものになってしまうのですが笑

さて、来週は、それが終われば年末と文字通り「師走」な時期がやってきます。
このシーズンになると、プレゼント選びが増えます。
クリスマスプレゼントやお歳暮と、お店もプレゼント商戦(?)で華やかになります。
プレゼント選びは悩みに悩むのですが、悩みながらも結構楽しい!
”こんなのどうかなぁ・・””こっちもいいなぁ・・”と一人つぶやきながらプレゼント選びを楽しんでいます。

さて、ある絵本に出てくる、いぬの”ムーチ”も、大好きな”アール”に何をプレゼントしようか悩んでいます。
「ごはんのお皿も、ベッドもガムももってる。アールはなんでももってる・・」
”ムーチ”は良いプレゼントを見つけられるのでしょうか。
”ムーチ”と”アール”が出てくるかわいらしい絵本は、

おくりものはナンニモナイ
パトリック・マクドネル/作 谷川俊太郎/訳 あすなろ書房(E2/マ)

・・という絵本です。


話は戻って戻って・・プレゼントのお話ですが、わたしはお店で綺麗に包んでいただくのもいいのですが、大きなものでなければプレゼントを自分でラッピングをします。
お店やさんのように上手にはできませんが、包装紙やラッピングに使う小物を選ぶのもまた楽しいのです♪

・・というわけで、ラッピングにチャレンジしたい方にオススメなのがこの本!!

ガーリーラッピングレッスンアスペクト(385/ア)

いろんな形でのラッピング方法や、身近にあるものでできるかわいいラッピングの仕方が載っています。

友だちや家族、お世話になった人に・・メッセージやちょっとした手作りのものがあるともらった人はうれしくなります。
みなさんもいつもと一味ちがったプレゼントをしてみてはいかがですか?


冬に思い出す本

by ジェーン

みなさん、こんにちは!

一昨日、昨日と少しあたたかい日が続いたと思ったら今日は一気に冷え込みましたね。
道もよくないので、みなさんも外出するときは気を付けてくださいね。


さて、雪がシンシンと積もる季節がやってきました。この季節になると思い出すのが、『かぎばあさん』シリーズです。

”かぎばあさん”は、かぎっこのところへやってきては、おいしいごはんを作ってくれるおばあさんなのですが、おばあさんは夢なのか現実なのか、何も残さずにいなくなってしまう、ふしぎなふしぎなおばあさんでもあるのです。

かぎばあさんシリーズは何冊も出ているのですが、雪のふる寒い日に家の鍵をなくした男の子のために、鍵を開け美味しいあたたかい料理を作ってくれる”かぎばあさん”のイメージが強いのです。

・・・というのも、このシリーズの1作目

ふしぎなかぎばあさん
手島悠介/作 岩崎書店 (U/J913/テ)

のおはなしが、まさにそんなおはなしだからです。

家の鍵を失くしたことに気がついた広一の目の前に現れた、鍵をじゃらじゃらと持ったおばあさん。
おばあさんのおかげで家に入ることができ、おまけに美味しいごちそうを作ってくれるのですが・・・

寒いとますます人の温かさを感じるようになるからでしょうか。

『かぎばあさん』シリーズは冬に読みたくなる本です。

さて、今週日曜日(15日)は「としょかんクリスマス会」♪
ふしぎなふしぎな”としょかんサンタ”は、みんなの元にやってきてくれるのでしょうか。

詳細はこちら→としょかんクリスマス会

ぜひぜひご家族で遊びにきてくださいね★


雪やこんこん

by ジェーン

みなさん、こんにちは!


昨晩は一段と寒く、そして星がキレイな夜でした。
冬の寒さには負けそうになりますが、澄み切ったきれいな星空が見れると思うと冬もなかなか良いものです。

さて、昨日は二十四節気の十一月節「大雪」でした。
これからだんだんと雪が多くなってきますよ”というような節目の日です。
町内も道にうっすらと雪がありますが、本降りはこれからというところでしょうか。


「雪」というと、”雪の積もる公園の中のベンチ”から始まる切なく、やさしい本を思い出します。

新堂冬樹さんの『天使がいた三十日講談社(913/シ)という本です。

妻を亡くした喪失感から立ち上がれずにいた”友哉”が、突然現れた、いぬの”マリー”と過ごすうちにだんだんと生きる力を取り戻すおはなしです。

実は新堂さんの本には、””と”いぬ”が出てくる本がもう1冊あって、
忘れ雪角川書店(913/シ)
という本なのですが、こちらも思わずホロリとしてしまう、じんわりとあたたかい本です♪

寒くなると、”あかかたさ”をありがたく感じます。
みなさんも、火にぬくりながら、ほっこりあたたかい本を読んでみてはいかがでしょうか・・。


冬のしあわせ

by ジェーン

2013112813560000.jpg
炊きたて小豆!
2013112814240001.jpg
小豆のケーキ!
2013112819360000.jpg
雪景色
みなさん、こんにちは!
今日もお天気で気もちがいいですね♪

今朝、ガソリンスタンドへ行ったのですが、そこのお兄さんが、さわやかで丁寧な挨拶をしてくださり、小さな幸せをもらった気分です。
私も見習わなくっちゃ。

さて、今日は農林水産省さんのお墨付き(?)「みかんの日」です。
いいみっか(3日)んの日」から、11月&12月3日が「みかんの日」として制定されたそうです。

私は大のみかん好き。冬の楽しみのひとつでもあります。一時期、柑橘類ばかし食べていたら、手が黄色くなったことがあるほど。みなさん、食べすぎには気を付けてくださいね。

そしてもうひとつの冬の楽しみといえば、煮豆

新物が出てきた「小豆」「黒豆」「金時」、コトコト炊いた出来立ては、ホロホロと、とても美味しいのです。
「黒豆」は体にも優しいし、ホクホクした感じが好きなのですが、出来上がるまでに辛抱がいるので(出来上がるのに時間がかかります・・)私はよく「小豆」を炊きます。

カボチャと煮た親子煮もよく作るのですが、今回はケーキを焼きました。

さて、ここで小豆の絵本を1冊。表紙はとびきりかわいい小豆くんが・・(^-^)

あずきまる
早川純子/作 絵 農文協 (E1/ハ)

自分たちのそっくりさんに食べてもらいたいと願うあずきくんたちと、食べられる日を楽しみに、あずきくんたちを育てるタヌキくんのおはなし。

新物を食べれば風邪をひかないとよく聞きます。
みなさんもこの冬の時期の旬のものを食べて、元気に12月を過ごせたらよいですね!