平成19年11月30日に「文化と体育のつどい」が開催され、財団加盟の文化・スポーツ団体が一堂に会し、歓談しました。
 その席上、17回目となる財団表彰が行われました。



永年にわたり当町の文化・スポーツの振興に顕著な功労功績があった方や、文化・スポーツの普及振興及び奨励に優れた実績があった方、他の模範となる善行のあった方に、贈られた賞です。

★文化貢献賞
鈴木 三義 様
 昭和57年から現在まで26年間の永きにわたり、中標津社交ダンス研究会の指導者として、平成元年からは会長として、社交ダンスの普及振興に尽くしている。また、平成4年から現在までの16年間の永きにわたり、中標津ロシア語会話サークルの会長として、ロシア語の普及と地域の文化発展に尽力している。

前田  肇 様
 平成3年から現在まで17年間の永きにわたり、陶芸の指導者として、小学生からお年寄りまで、数多くの陶芸愛好者を育てており、地域の文化発展に尽力している。


★文化奨励賞
島田 知佳 様
 第44回有島青少年文芸賞の詩部門において、優秀賞という成績をおさめられた。

中標津町立中標津中学校吹奏楽部 様
 第38回北海道アンサンブルコンクールにおいて、金賞という功績をおさめ、第30回全日本アンサンブルコンテストに出場された。

北海道中標津高等学校吹奏楽部 様
 第13回日本管楽合奏コンテスト全国大会において、最優秀賞という成績をおさめられた。


★スポーツ奨励賞
村上  格 様
 北海道高等学校陸上競技大会5000M競歩において優勝し、北海道代表として全国高等学校総合体育大会に出場し、8位入賞という成績をおさめられた。また、国民体育大会陸上競技大会北海道選手選考会5000M競歩においても優勝し、北海道代表として秋田わか杉国体に出場された。

田中  渉 様
 北海道高等学校陸上競技大会において、100M 2位、200M 4位とそれぞれ入賞し、北海道代表として全国高等学校総合体育大会に出場された。

大山ちあき 様
 北海道高等学校陸上競技大会円盤投げにおいて2位入賞し、北海道代表として全国高等学校総合体育大会に出場された。

須藤 恵美 様
 北海道高等学校陸上競技釧根支部大会砲丸投げにおいて、11年ぶりに大会記録を更新して優勝し、その後の北海道高等学校陸上競技大会砲丸投げにおいては3位入賞し、北海道代表として全国高等学校総合体育大会に出場された。

斉藤 翔太 様
 第4回空手之道杯全国大会 男子個人組手(中学生の部)において準優勝し、第4回空手之道世界連盟世界大会に型・組手日本代表として出場し、男子個人組手(15〜17歳の部)においてベスト8という成績をおさめられた。

佐藤 成美 様  稲村 果歩 様
 全道高等学校少林寺拳法大会 自由組演武(一般女子2段の部)において優勝し、第34回全国高等学校少林寺拳法大会に出場された。また、少林寺拳法創始60周年記念第28回少林寺拳法北海道大会 自由組演武(一般女子2段の部)においても準優勝し、日本武道館で行われた少林寺拳法創始60周年記念大会に出場された。

品田木乃葉 様
 オホーツクジュニア水泳競技大会(9〜10歳の部)50M自由形・50Mバタフライ・200M個人メドレー、JSCA北海道ブロック夏季水泳競技大会(9〜10歳の部)50M自由形・200M個人メドレー・50M平泳ぎで両大会全種目で標準記録を突破して優勝し、全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会に3種目において出場された。

中標津サッカースポーツ少年団 様
 全道フットサル選手権大会2007(少年団の部)において3位入賞という成績をおさめられた。

計根別農協野球部 様
 第51回高松宮賜杯全日本軟式野球大会(2部)北・北海道大会において、準優勝という成績をおさめられた。


★感謝状
中標津町軟式野球連盟 様
 中標津町体育協会野球部創立時(昭和57年に改名)から現在に至るまで50年以上にわたり、少年から一般までの愛好者に対し、各種大会運営協力や技術伝達など積極的な活動を行っており、競技のみならず審判育成にも尽力されている。また、全道・全国規模の大会運営協力は、多大な地域貢献をしている。


★善行賞
菊池  勤 様
 平成18年7月20日、地域の文化スポーツ振興のために100,000円を寄付された。

長谷川 茂 様
 平成19年8月2日、地域の文化スポーツ振興のために300,000円を寄付された。