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saku - 職員のつぶやき - 2013年4月の記事

1歳。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、我が家の次男が1歳の誕生日を迎えました。
餅を背負って、ケーキを(親が)食べて、
長男にハッピーバースデー♪の歌を歌ってもらいました。

誕生日プレゼントは積木にしたのですが、
やはり図書館職員の父としては本もあげたい!
ということで、
『ふわふわくまちゃん』
(エマ・ゴールドホーク/作 ジョナサン・ランバート/絵 大日本絵画)
という絵本を一冊、追加でプレゼントしました。
中標津町図書館でも所蔵している絵本です。

この絵本は、
ド真ん中から存在感たっぷりの
くまちゃんハンドパペット
が飛び出しています。
そのくまちゃんを操りながら、
握手をしたり、好きなおもちゃを聞いたりします。


早速本を開いてみると、
次男、かなりの好反応♪
触りたがるのでくまちゃんを近づけてみました。

すると、
くまちゃんの顔面を
わしっ
と握りつぶし、
そのあと
鼻面に
がじっ
と噛みついていました。
前歯しか生えてないくせに。

プロレスだったら完全にヒールですが、
乳児なので許すことにします。

小さい子は本の楽しみ方も多様(見たりかじったり引っ張ったり)です。
この絵本は紙部分が頑丈なうえ、
パペットもちょっとやそっとじゃ壊れなさそうなので、
なかなか重宝しそうです。
気になった方は、図書館の仕掛け絵本コーナーで探してみてください。
(貸出し中の場合はリクエストを承ることができます。詳しくは貸出しカウンターまで。)


3歳の長男も気に入ったようで、
パペットに手を入れて遊んでいます。
自分の本も欲しくなったみたいで、
「あした、ぼくのたんじょうび!」
と、高らかに宣言していました。
10月生まれのくせに。


絵本を読むきっかけ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


5月12日(日)の午後3時から開催の
“パパさんおはなし会 お父さん、絵本読んで!”
ただいま参加者募集中です!
お家での読み聞かせを始めてみたいお父さん、
コツとオススメ本を紹介しますよ!
詳しくはコチラ↓
こどもの読書週間


僕が自分の息子に
習慣づけて読み聞かせをするようになったきっかけは、
幼い息子(当時2歳)があまりにユーチューブにゾッコンだったからです。
幼児なのにスマホを使いこなせていました。

さすがに、親として不安になってしまいます。

ただ取り上げて叱るだけでは
お互いの心に傷が残ります。
それがもとになり、
息子が成長し思春期になったころには、
関係が冷え切ったものになってしまっているかもしれません。
そうなったら、あぁ…(;_;)

なので、
より楽しいものを提供し、
そちらに夢中になってもらおうと考えました


そこで使ったのが、絵本です。

それまでも読んであげることはありましたが、
気が向いたときだけ、という感じでした。

最初のころは「絵本を読むよ」と言っても、
その時の気分でなかなかノッて来ないこともありました。
そんなときはちょっと大げさに、楽しそうに読んでみると、
見事に食いついてきます。

いつの間にか長男は、毎晩絵本をせがんでくれるようになりました。
ほぼ毎日、寝る前に腕枕で絵本を読んでいるのですが、
文の合間に息子を見てみると、
ニコニコ顔で楽しんでくれています


もうすぐ1歳の次男は、
読み聞かせ中の長男のところにやってきて、
「ボクも!」と言いたそうに顔をぺちぺち叩きます
次男には、別の小さい子向けの本を読んであげます。


5月12日は、
そんな体験も交えつつおはなし会をしていきますので、
興味のある方はぜひ!

お待ちしておりますm(_ _)m


3歳児と絵本。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


来週火曜日から、
5月12日午後3時開催、
「パパさんおはなし会 お父さん、絵本読んで!」
の参加申込み受付が始まります。
「お家で絵本読んであげたいな」というお父さん。
あるいは、すでに読んであげているお父さん。
オススメ本や、ちょっとしたコツを紹介します!
詳しくはコチラ↓
「こどもの読書週間」



先日、長男(3歳)の入園式の帰りに
図書館へ寄り道したところ、
その長男が児童書コーナーの壁面を見て
「スミーだ!」と声をあげていました。
(今月の児童展示『ヒーロー大集合!』に合わせ、
絵本『スイミー』(レオ=レオニ/作)の一場面に登場する
“大きな魚”が展示してあるのです。)

図書館で『スイミー』を借りて読んであげたのは、
確か2〜3か月前だったと思います。
結構覚えているんですね。


そのほかにも、
「お母さん、お腹痛くて病院に行って、あっくん(次男)生まれたんだね」
と、
1年前のこと(次男誕生)を不意に語りだしたり。

長男が1歳後半〜2歳前半のころ図書館から借りた絵本を
次男のために借りてきてみたら、
「あっくんに読んであげるね」と
声に出して読み始めたり。


3歳児の記憶力、なかなか侮れません。


そんなことに感心しながら
選んだ絵本の貸し出し処理をしてもらっていたら、
その3歳児が貸出しカウンター前で
ブパン!と放屁しました。


記憶力だけでなく、
お尻の筋力も成長してほしいものです。


雨の日。

by saku

みなさんこんにちは。
久々に雨男の本領発揮、sakuです。

今日と明日の中標津は、
かなりの雨が降るようです。
外出時には十分気を付けてくださいね。


70年代〜80年代に活躍したポップス・デュオの
カーペンターズの歌に、
『雨の日と月曜日は』という歌がありました。
「雨の日と月曜日は物思いにふけって気分が落ちちゃう」
という内容の歌詞だったと思うのですが、
“雨の日でしかも月曜日”の明日は
相当な気分の落ち込みが予想されます。
今のうちから楽しいことを考えてみましょう。


案1 オシャレな雨具を着用
案2 「ショーシャンクの空に」ごっこ
案3 読書


案1については、
小さな子ども用のコスプレ的合羽が販売されているのを見かけますが、
大きな大人用のはなかなか見かけませんね。
僕のような30代の男には難しそうです。
そういえば遥か昔、
何かの懸賞で「モーモーカッパ」というものがあったと思うのですが、
覚えている方いらっしゃいますか?

案2の良いところは、
手軽にできることですね。
豪雨の中に踊り出て、
その雨を全身に受けるように両手を広げれば出来上がりです。
風邪対策のため、前もって湯船に温かいお湯を張っておくことをお勧めします。

モーモーカッパが無い方、風邪をすでにひいている方は、
案3の読書が良いでしょう。
「晴耕雨読」という言葉もありますし。
普段耕していない方も、
雨の日の読書は、
落ち着いた雰囲気の中、大変はかどるのでお勧めです。

今月新刊が発行される
村上春樹さんの以前の著書『海辺のカフカ』に、
雨ではなくイワシが空から降ってくる場面があります。
車の運転中に降ってきたら大変ですね。
ワイパーとウォッシャー液では対応しきれなさそうです。


…ウォッシャー液が付着したイワシって、
そのあと食べられるのでしょうか?


新・おっさんが絵本を読む風景。

by saku

DSC_0022.jpg
これが手づくりランスロットです。
2時間くらいでできました。
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

昨日が休館日でしたので、
新年度の図書館は今日が初日です。
今年度もよろしくお願いいたしますm(_ _)m


さて、詳細は追ってお知らせしますが、
5月12日(日)
「パパさんおはなし会
 “お父さん、絵本読んで”」

を開催します。

おとうさんが子どもに絵本を読んであげるときの
ちょっとしたコツや、
オススメ絵本を、
実践を交えながら紹介します。

おはなしさせていただくのは、
3歳&0歳の父親である私sakuです。
参加申込みは4月16日から始まりますので、
興味のある方はぜひ!


我が家の話をさせていただくと、
0歳の次男は割となんでも楽しんでくれます。
3歳の長男はお気に入りの絵本がいくつかあり、
「お父さん、これ読もうよ!」
と絵本を持ってスリスリ寄ってきて、
膝の上にチョコンと座ってくれます(*^_^*)

お気に入りの中のひとつが、
『ランスロットのはちみつケーキ』(E1/タ)
たむらしげる/作 偕成社
などの、“ランスロット”というロボットが登場するシリーズです。
他にも2作ほど図書館にあります。
ウチの息子が一番好きな『ランスロットのはちみつケーキ』には、
クライマックスで
「ドドドーン!」
アレが爆発するシーンがあり、
そこで一緒に声を出して親子ユニゾンを楽しんでいます。



あまりに気に入ってくれたので、
主人公のランスロットを
紙コップなどで作ってあげたら、
大変喜んでくれました。


(まぁ、3日ほどで飽きられましたけどね。)